帰省

春めいてきました。

昨日、息子＝若院が帰省してくれました。

母＝祖母も喜んでおります。

今日は温暖な青天とあって、2人をつれてプチ・ドライブへ。

五箇山～白川郷、まだまだ残雪が多く気持ちの良いドライブとなりました。

明日から3日間、在家報恩講で南砺市へお邪魔しますが、若院を行かせようと思っています。

どうかよろしくお願いいたします。

世の中安穏なれ。

合掌

親父便

少しづつ寒くなってきました。

それでも日中は暖かく、もう冬がそこまで来ている感じはあまりしませんね。

報恩講も12月の農村ラッシュを残すのみとなりにあと50軒ほどでしょうか。

少し近くにゴールが見えてきた気がします。

ひと昔前から見れば少なくなりましたが、農村ではお野菜やお米をいただきます。

そこから新米を少し、名古屋の息子に送ります。

年に3～4回ほどお米のほかにいろいろ詰めて送っています。

今回は、麺類好きの息子のため、全国のご当地麺をいくつか入れてあげました。

喜んでくれることと思います。

世の中安穏なれ。

合掌

半年

湿度も下がり、ようやくサラっとした秋風です。

一昨日、14日は前住職の月命日でした。

あれからもう半年です。

母と猫との暮らし、平穏そのものです。

怪我も癒えた母は、先週から車の運転をし、スイミング通いも再開しました。

お寺どうしの参り合いがないとはいえ、ボクは在家報恩講の毎日です。

なんちゃらキャンペーンとかで、市内観光地には多くの人が来ています。

コロナとともなる生活です。

コロナはもちろんですが、季節の変わり目、風邪やインフルエンザにお気をつけください。

世の中安穏なれ。

合掌

忌明け

一昨日、前住職の満中陰をお勤めしました。

そして、今日が本来の満中陰でいわゆる忌明けとなります。

今日から6月、大学が段階的再開されるため、昨日息子も名古屋へ戻っていきました。

およそ7週間という時間を2人で過ごしただけにロス感が思った以上にありますね。

帰省時みたいに名古屋まで車で送るのはしんどいので、金沢駅まで送ってと思っていたのですが、2人で思い立って福井まで行こうということになりました。

一昨年末まで金沢にあったラーメン店が移転し、現在は福井にあります。

息子もボクもこのお店のラーメンが大好きでしたので、こういう機会でもなければなかなか行けないなぁ、と。

別れる前のプチドライブです。

金沢時代より洗練された味を堪能し、福井駅で息子を降ろし、彼は彼の日常へ戻っていきました。

さぁ、ボクもボクの日常へ復帰します。

息子よ、楽しい時間をありがとう。

世の中安穏なれ。

合掌

新たな日常

全国的に緊急事態宣言が解除されました。

さまざまな部分での緩和が検討されています。

そんな中で、同級生の経営するお店が閉店すると聞きました。

同級生が集まることもあったお店だけに残念です。

同じ同級生のお店でも営業再開の声や、営業時間を元に戻すなどの声も聞こえてきました。

何度も書きますが、ウィルスそのものが消え去ったわけではありません。

これまでの自粛ストレスからハメをはずす人も多く出てくることが心配され、そして新たな渦が巻き起こることが懸念されます。

そうは言っても、少しでも元の状態に近い日常への回帰を望むのはみな同じですね。

息子の大学も来週から段階的に講義などが再開されるようです。

今週末には前住職の満中陰を勤めます。

そして息子は、彼の日常＝名古屋へと帰っていきます。

さて、もろもろひとつの段階を超え、新たな日常が始まります。

もちろん、手洗い、うがい、マスク、人との距離などを携えた、新たな日常です。

世の中安穏なれ。

合掌

三七日

一昨日から一気に夏日となり、ヒーターや冬布団を片付けました。

緊急事態もいよいよ長期戦に入りました。

そんな今日、前住職の三七日を迎え、母と息子とともにお勤めしました。

諸々の手続きやら、続く訃報の多さにバタバタしているうちに早や3週間です。

息子の大学もいつ始まるかわからず、おかげでずっと一緒にいてくれるのがありがたくもあり、痛しかゆしでしょうか。

今後のことはまだまだわかりません。

ただ、しっかり用心し、日常を過ごし続けるだけです。

文句を言っても何も解決しません。

前向きに過ごしましょう。

世の中安穏なれ。

合掌

急きょ

とうとう緊急事態宣言が出されました。

ここが正念場、そういうことかと思います。

そして、今日は車で名古屋へ行って帰ってきました。

大学の新学期が来月11日からに変更なったことで帰省させました。

宣言の対象外ですが、愛知県の感染者数も相当な数ですし、外出自粛に狭いアパートで独りでいるのもしんどいだろうという親の想いです。

息子も祖父のお見舞いもしたいと快諾してくれてよかったです。

この正念場、辛抱強く乗り切りましょう。

世の中安穏なれ。

合掌

家族いろいろ

桜、満開ですが、街中は閑散としています。

昨日、一昨日とご法事でしたが、この時期の例年の悩み＝花見渋滞がまったくなく助かりましたが。

さて、息子が誕生日を迎え、21歳になりました。

早いものです。

大学の新年度も20日からに変更になったそうですが、それもどうなることやら。

そして、今年になって入退院を繰り返す前住職＝父の容態は一進一退です。

母は、父のいる病院通いで少々お疲れぎみ。

ボクはというと、3年前の右眼につづいて左眼も白内障と診断され手術になりそうです。

さらに親知らずの虫歯で眼科、歯科を行ったり来たり。

この春の我が家、こんな感じです。

世の中安穏なれ。

合掌

大人と成る

寒に入っても、依然として冬を感じない日々がつづいています。

こんな冬は、今まで経験がないように思います。

さて明後日、息子が成人式を迎えます。

彼自身は4月生まれで、昨春に20歳になっていますが、早いものです。

年末にスーツを買いに行ってきましたが、試着した姿にいつの間にか大人ぽくなったと感じました。

ちなみにボクは成人式には出ていません。

ボクの頃は、まだ1月15日で連休ではなく、しかも大学は後期試験直前でした。

そのときは面倒だから逆にいいやと思っていましたが、今となっては出ておけばよかったかなぁ、と思ったりしますね。

ともあれ、しっかり考え、責任ある行動をできる大人として歩んでほしいものです。

世の中安穏なれ。

合掌

お正月

年が明けて、あっという間に1週間が過ぎました。

年末に帰省し大掃除、除夜の鐘、修正会を手伝ってくれた若院＝息子も名古屋へ戻っていきました。

やはり年末から来ていた妹夫婦も能登へ戻り、寂しいというか静かな日常に回帰しました。

というわけで、元旦は人間6人と猫2匹で迎えました。

今年は、イタリアンレストランを営むボクの同級生シェフの作った洋風おせちをいただきました。

とても美味しくて、家族にも大好評でした。

さて、今週末は成人式参加のため息子がまた帰省します。

楽しみです。

世の中安穏なれ。

合掌