歩く、乗り物に乗る
年賀状、出しましたかぁ~(笑)?
年賀状、出しましたかぁ~(笑)?
今回の小旅行は本当にいい旅行ができたなぁ、と思うのですが、少々目に付くことがあったので書いておきます。
とある山の中の小さな道の駅でのこと。ボクらは船に乗るまでの時間つぶしに一服しておりました。そこへ、20代のカップル風のふたりの乗った車が駐車スペースを無視してトイレの前に車を横付けしたかと思うと、車内で飲み食いしたであろう弁当やらペットボトルやらをゴミ箱に捨てて去っていきました。
それも、こういう輩への対策でしょう、わざと捨て口を小さくしてあり、捨てられないと知ると、そのゴミ箱の蓋そのものをはずして捨てていったのです。あっけに取られるやら、呆れるやら。なぜ、その程度のゴミを持って帰ることがそれほど面倒なのか? と憤りを感じます。
また、大牧温泉への乗船場でも、6~70代の女性がやはり自分のバックからペットボトルだの空き缶だのを取り出してゴミ箱へ。
さらに、この団体といっしょにいた60前後ほどの身なりのいい男性は、大牧温泉の大浴場で、「危険・関係者以外立ち入り禁止」と書かれたドアを平然とあけてすぐ下が川になっている危険な場所へ出入りしていました。
老いも若きも、男も女も、なぜこうもいい加減なのでしょうね? 政治家をはじめマナーの悪い人が多いからといって、自分もマナーを守らなくてどうする? という感じがします。なら、そこでなぜ一言注意しないのか? と問われると、ボクもわが身と家族がかわいいからです。すみません。
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これまで白川郷や飛騨方面へは何度も行っていますが、いつも五箇山は素通りしてきていました。近いので、いつでも行けるという思いがあったからです。
今回は近場で、というコンセプトで大牧温泉へ。そして、これまで見過ごしてきた五箇山へと車を走らせました。菅沼集落の駐車場へ入ると、地元のじぃちゃんと思われる係の方が「世界遺産へようこそ!」と、暑い中にも関わらず駐車場へ案内してくれました。
白川郷よりも観光客も少なく、のんびりした水田の広がる合掌集落の日常を歩いていると、どこか安心できる感覚になれるのは、元来われわれ日本人は農耕民族だからなのかもしれませんね。暑いながらも、相方、愛息ともどものんびりとした時間を歩きました。
五箇山の端、赤尾地区にて昼食。ここでは、ボクがぜひ食べたかったものがあります。
それは、熊うどんです! というのも、ボクが愛息と同じ歳のころ大牧温泉~五箇山につれてきてもらった30年ほど前に食べた味が忘れられなかったからです。愛息にも、この話をしたところ、「食べてみたい!」と乗り気だったことから行ってきました。
30年前に食べたお店は覚えておらず、メニューに「熊うどん」とあったお店に入りました。熊の肉といっても、クセがなく淡白な味わいですが、うどんの出汁としてはとてもいい味を出すんですね。愛息も「このおつゆおいしい!」と絶賛。大牧の仲居さんが言っていたように、君もパパになったらまたここに来てあげてね、と思うボクでした(苦笑)。
旅の最後に、赤尾の行徳寺さんに参詣してきました。蓮如上人の弟子として知られた「赤尾の道宗」さん(1446~1516年)はこの地で、真宗のみ教えを受け継ぎ、生活をおくっておられた。「後生の一大事、いのちのあらんかぎり、ゆだんあるまじき事」に始まる「赤尾の21カ条の心得」は道宗さんの一徹な信仰心が書き連ねられていますが、蓮如上人を慕い何度も京都に足を運ばれ、我が信心を確かめられた「道宗」さんゆかりのお寺です。
ひっそりと静かで、村の一部となっているお寺本来のあり方がそこにありました。一泊二日の小旅行でしたが、家族でゆっくりでき、温泉で癒され自然の一部である人としての存在を感じられる旅でした。旅は、距離でもお金をかけることでもないなぁ、とつくづく感じます。さて、愛息も今日から学校へ。ボクも秋~冬の報恩講シーズンに向け、またがんばりますか。
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雄大な山々に囲まれた露天風呂につかっていると、街の喧騒を忘れそうになります。あるのは山々と温泉、それだけです。昔、本山で出版の仕事をしていた時の蔵王の秘湯取材を思い出します。ライターで旅行作家の藤嶽彰英先生が言ったコピーが「”なにもない”を楽しむ」というものだったのです。こういうのが一番の贅沢かも? などと思いますね。
そして、露天~大浴場とゆっくり入浴したボクたちを待っているのは夕食です。山菜や川魚・・・と思いきや、ご覧のとおりのメニューにびっくり。どれもおいしく、夏バテ気味だった相方もよく食べました。ボクらの他には、4、5組の客がいましたが、あちこちから「おいしいね」という声が上がっていました。
部屋で、ゆっくり相方とお酒をいただきつつ、部屋の内湯にも入ってはごろごろと「なにもない」を満喫し、本当に静かに静かに夜は更けていきました。愛息も、たまの夜更かしを許されテレビを見ていましたが、いつの間にか寝入っていました。
次の日も、朝から温泉三昧の後、おいしい朝食をいただき帰路の船を待ちました。なんだか名残惜しい瞬間で、もう一泊したいなぁ、などと山々を眺めながら思いましたね。
船が見えなくなるまでお辞儀をしていた仲居さん方に感謝しつつ、船は小牧乗船場へ向かいます。前日と違って雲は多いものの晴れ間ものぞく天気で、はしゃぐ愛息、相方とともにデッキで川風を感じつつ、あっと言う間も30分でした。
さて、まだ朝の10時過ぎです、ボクらは今まで白川郷や飛騨高山へ行くのに素通りしてきた五箇山へ向かいました。
つづく
<今週の予定>
9/1>終日~寺務
9/2>午前~月忌・11:00~K家にて50回忌兼13回忌法要・午後~月忌
9/3>終日~月忌
9/4>午前~月忌・10:30~S家にて二七日法要・午後~寺務
9/5・7>終日~月忌
9/6>午前~月忌・午後~寺務
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一昨年からこの時期にプチ家族旅行に行っていますが、今年もささやかな1泊旅行に行ってきました。
一昨年は松本、昨年は郡上八幡、今年は近場で富山の大牧~五箇山の旅となりました。大牧温泉は、庄川を船でしか行けない秘境の温泉として知られており、ボクが愛息と同じ歳の頃につれていってもらったいます。約30年ぶりの訪問です。
庄川市街から国道156号線を進み、小牧で車を止めて船に乗り換えます。
ここは庄川ダム建設のためにできた人造湖であり、平家の落人が隠れ住んだと言われる秘湯への唯一の交通手段が船なのですね。行きはあいにくの雨模様でした。ボクは晴れ男で、旅行等で雨天に遭ったことはほとんどないのですが・・・。
それでも、初めての船旅に愛息は窓にべったり張り付いていました。30年前のボクもこうだったのかな? と想像がふくらみます。山々に囲まれた景色を進むことおよそ30分で大牧温泉に到着。こぎれいな宿に驚いたボクは、さっそく仲居さんに尋ねると「2年前に新築したんですよ」と笑顔で答えてくれました。
ボクが30年前に来たことを告げると、「あらぁ、そうなんですかぁ? じゃ、坊ちゃんもおおきくなったらお子さん連れてきてくださいね」と言われて、愛息はきょとんとしていました(笑)。
部屋に落ち着く間もなく、愛息とボクは露天風呂へ! とにかく暑く、忙しかったこの夏の疲れが蓄積していたボク、幼稚園のときから温泉好きな愛息、両者の思いはすでに船から湯船へ♪ 大浴場前の出口から出て石の階段を登り露天風呂へ向かうも、仲居さんの「入浴後、浴衣を着るときにパタパタしてくださいね。たまぁにムカデが浴衣に忍び込んでいることがありますんで」という一言に、ちょっとビビリながらも一番乗りの露天風呂へ。
「うぉ~! 気持ちええ~!!」
「あぁ~最高だね、パパ♪」
と満喫! 小雨の降る中ではありながらも、山々の景色を眺めながら手足をいっぱいいっぱい伸ばして入る風呂は最高です。体中から疲れと、悪いものが全部抜け落ちていくような気分です。これだから温泉はやめられないです(笑)。
つづく
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おっと、忘れてはいけない。井波の街中、別院に続く門前の通りには、当寺門徒で今は亡き彫刻家・板橋一歩さんの作品が飾られています。今回の旅に参加されていた一歩さんの息子さんの妻である節子さんは、「ウチの主人の子どもの頃をモデルにしている作品らしいですよ」と教えてくれました。
さて、加賀と越中の善福寺門徒17名は庄川温泉・川金さんの湯につかり、文字通り裸の付き合いをしました。庄川からの川風の気持ちいい露天風呂でのんびりとさせていただきました。
夕食には、今が旬の天然鮎がボクらを待っていました。そもそも、この旅は越中総代の吉田さんの「一回みんなで鮎食べにおいでなさいよ」というお誘いがきっかけでした。実際に炭火で焼かれた天然の小鮎は、実においしかった! 小鮎だけに、頭から尻尾まで残すところなくペロリ。
中居さんの「おかわり、いかがですか? まだ焼きますよ」のヒトコトに、皆ほとんど手を上げ、しかも翌朝のおみやげにも注文していました(笑)。なんでも、旬で天然のものはおいしいです。おいしいものがあれば、お酒もすすむ。加賀弁と越中弁での交流も盛り上がり、楽しいヒトトキとなりました。
その後、寝た方、ふたたびお風呂に入った方、部屋で飲み語らった方々、それぞれが庄川の夜を満喫していただけたようです。ボクは、飲み語らった部類ですけどね(苦笑)。
翌朝、もう一度ゆっくり湯につかり朝食をいただき庄川を後にしました。500年余り前、善福寺があったといわれる高瀬神社を経由し、どこまでも続く田園地帯と散居村を眺めながら金沢に帰ってきました。昨年に続いて企画、募集、添乗員をこなしましたが、大変なものでした。でも、無事に帰ってくると大いなる達成感があったことも事実です。またのご縁、考えてみようかな(笑)?
さて、金沢は明後日からお盆です。古来お盆は、曜日に関係なく13日~16日です。早めのお気持ちはわかりますが、お盆のお参りはお盆にいたしましょう。
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この土日、「善福寺・加越門徒ご縁の旅」に行ってきました。出発当日の朝、Y家のおばあちゃんが亡くなったという電話があり、冷や汗が出ましたが、なんとか手配がつき夕べの通夜、今日の葬儀となりました。
★7月7日(土)朝9時、善福寺出発の加賀門徒7人が集合し出発。森本から、第一目的地である城端別院善徳寺発祥の地である南砺市砂子谷~福光を経由して城端市街地へ。一向一揆のころ~戦国時代と城郭寺院だったといわれる城壁の名残を横目に善徳寺到着。
本堂では、今でも土曜であっても日曜学校が開かれており数人の小学生たちがにぎやかに遊んでいました。職員のU君がボクらを出迎えてくださり、噛みながらも一生懸命寺院内を案内してくれました。この後に行く井波別院瑞泉寺とともに一向一揆や石山合戦では重要な役割を果たし、その後は加賀前田家とのつながり深く数々の歴史ある建造物の多いお寺です。
そんな歴史も去ることながら、この別院では1年365日、毎日2回のおつとめと法話が欠かさずに行われていることと、そこに毎回集まる聞法者いることに驚きました。さらに驚いたのは、前項のコメントにあるようにボクらが行ったこの日の午後、お友だちのnikojuさんが法話されていたこと。
1時間半ほど寺院内と宝物蔵を参拝、見学し、その歴史の深さに圧倒された重いで、ボクらは城端を後にしました。
バスは一路、井波へと向かいました。全国に増殖している道の駅が井波にもあり、そこは井波名物の木彫りとリンクした「木彫りの里」として、欄間や木彫り工芸の美術館やお風呂、お座敷での食事もできる施設となっています。そこには、井波合流組の越中門徒さんが4人が待っていてくれました。
皆さんともに、釜飯やお造りがメインの昼食をいただき井波別院へ。輪番さん自らご案内いただき、本願寺5代目の綽如上人が開祖とされ、後小松天皇の勅願所として、また井波の象徴として大きく根を張ってきた別院だとお教えいただきました。この井波は、いわゆる「お東さん紛争」においては、多くの法難にあったといってもよいのですが、現在は収束し本来の姿を取り戻しつつあります。
城端、井波ともにその地に立っているだけで、真宗の歴史と信仰の深さに思いをはせる参拝でした。門前の参道には、木彫りの工房が軒を連ね、コミュニティもあり街の人々のこの街で生きる力を感じました。
そんな井波市街を散策し、一行は今夜の宿である庄川温泉へ。ここで6名の越中門徒さんがお待ちでした。
つづく
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(前回から続く)
お土産を選ぶのも旅の楽しみのひとつです。でも、もらってうれしいお土産ってなかなかないんですよね(苦笑)。土地の特産品、その中でも実用的で、言ってみれば当たり障りのないもの? かもしれません。実は郡上八幡は茶どころ、いい香りがただよう茶店へ入ってみました。聞くと、ほうじ茶が名物とのことで母と相方と役僧T氏へ購入しました。他には愛息が気に入った味噌汁のお味噌、鮎の開き(干物)等を買いましたが、夏の場合クーラーバッグを持参して行ったので重宝しましたよ♪
お昼には、有名なおそば屋さんへ行ってみましたが、行列状態だったため他のお店へ行き、おそばと夕べ気に入っていた郡上地鶏のから揚げを食べご満悦です。なんとなく名残惜しくもありましたが、郡上八幡の街を後にし、郡上の旧町役場のお姉さんのおススメで「ひるがの高原」へ。夏のスキー場一面にゆりを植えた「ゆり園」がきれいとのこと、でしたが、すでに盛りをすぎゆりはポツポツでした。でも、閑散とした高原の涼風の中をリフトに乗って愛息は上機嫌だったようでホッとしました。
「よし! 金沢へ帰る前にもう一回温泉に入っていくか?」と言うと「行く行く!」と言うので、帰り道にある富山県五箇山の「くろば温泉」へ・・・・・、しかし休館日でがっかり。しかし、ボクは「大丈夫!もう一軒あるぞ!」と言って城端「桜が池クアガーデン」へ。二日間のロングドライブと歩き疲れた身体を伸ばしつつ、「楽しかったね」と顔を見合わせ、金沢へ帰りました。
家に着いたボクらは、母や相方に二日間のビデオを見せながら土産話をし、そのうち愛息は寝息をたてていました。
楽しかった夏休みも今日で終わり、明日からは学校です。夏の思い出いっぱいできたようで、よかったなぁと思います。ボクもいっしょに楽しみましたね(苦笑)。
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<前回からのつづきです>
郡上八幡に到着し、投宿したのは市内メインストリートにある「中島屋」さん。 小さいながらも落ち着いた雰囲気の老舗旅館です。駐車場が二台分しかなくすでに満車で、どうしましょう? と聞いたら「お向かいのJAへどうぞ」と昔ながらの街の信頼関係が生きています。
さて、実は郡上踊りもない平日なので閑散としているだろうと思っていたら、八幡城近くにある城下町プラザで郡上踊りが開催されているとのこと! これがうれしい誤算でした。でも、ネットで事前にいろいろ検索していてもそんな情報はなかったのになぁ~(苦笑)。
というわけで、さっそく城下町プラザへとおでかけ。すると、すでに浴衣を着た人たちが櫓(やぐら)を囲んで踊っていました。
最初は照れくさかったボクらですが、前で踊っている人の真似をしながら「それそれ♪」とばかりに踊ってみました(笑)。旧盆のころの本当の郡上踊りは一晩中行われるとあって、案外おぼえやすい振り付けで、しばらくするとそれなりに(?)踊れました。
だいぶ涼しくなってきたとはいえ、30分ほども踊れば汗がにじんできました。愛息と「おなかすいたね~」と顔を見合わせ、城下町プラザをあとにし、夕食へ。 ほど近い「大八」さんへと足を運んでみました。古い民家づくりの郷土料理店で、鮎やアマゴといった川魚料理もありますが、そこはまだ7歳の愛息と一緒なので、飛騨牛や郡上地鶏を中心にオーダーしました。
生ビールとウーロン茶で、「今日はお疲れ~!」と乾杯。まず出てきたのは飛騨牛のユッケで、愛息は初めてでしたが、一口食べて「パパ、おいしいよ、これ!」と舌鼓。そして、飛騨牛もおいしかったのですが、郡上地鶏のおいしかったこと! さらに、愛息が頼んだご飯とお味噌汁、これが本当においしかったです。店の方いわく、「お米もおいしいけど、やっぱり水がいいからなんですよ」と言われ納得。
おなかいっぱいになって旅館へ帰り、浴衣を着て敷かれたお布団を並べてゆっくり。日頃ベッドで寝ている愛息は、お布団を並べて寝るのがうれしいらしくはしゃいでいましたが、そのうち静かな寝息をたてていました。
翌朝は、温泉ではないですが旅館で朝風呂、そして朝食をおいしくいただき「お世話になりました」と出発。朝一番で目指したのは八幡城です。
お城自体は、昭和8年になって再建されたものですが、その歴史自体は古く、鎌倉時代にまでさかのぼります。しかし、室町~戦国~安土桃山~江戸と時代に翻弄され、その城主も何度も代わっているのですね。山城とあって、天守閣からの眺めが絶品でした。市内を一望でき、市の真ん中を流れる吉田川(長良川の支流)にキラキラと太陽が反射してきれいでした。
八幡城をあとにし、市内散策へ。あちこちに水路があり、昔ながらの街並み、それが観光だけに保存されているのではなくちゃんと人の生活がある、こういう街が好きです。子どもには退屈かもしれないな、とも思いながらも案外いっしょに歩いてても文句言わず、彼なりに楽しんで歩いている愛息。
日本名水百選でもある「宗祇水」をはじめ、街中のいたるところにある水のみ場では「冷たぁい♪」と舌鼓。アイスクリームにも舌鼓(笑)。ちなみにここ岐阜県には、おなじ真宗大谷派の寺院が多く、その多くが大きいのにもびっくり!
お土産もいろいろ買いました。いろんな名産品があるのですが・・・
Summer time blues 3 につづく~(また?/笑)!
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というワケで、愛息とのふたり旅に行ってきました。
ボクは、あまり作られた観光地が好きでなく、古い街並が残り、かつそこに人の生活のある街がこ好みなのです。昨年は、春に飛騨高山、夏に信州松本へ行きますますハマッてます(苦笑)。
そして今年、前述のように母と相方が猛暑でバテバテなため、一度は中止も考えたのですが、愛息が「行こうよパパ!」と言うので、「よっしゃ! 男同士のふたり旅やな」と昨朝出発。
今回のルート(1)、金沢~(北陸道経由)~富山IC~飛騨古川で昼食&プチ観光です。
「味処 古川」さんにてそれぞれラーメンと、朴葉焼き飛騨牛ステーキ一人前を半分こしてペロリ♪ さらに、街角で売っている飛騨牛コロッケ(絶品ですよ)を頬張りながら街中を散策しました。高山を小柄にしたような、やはりいい街でした。町営(?)駐車場のおじさんは愛息を見て、「お? まだ夏休みか? このへんはもう学校始まっとるぞぉ」と気さくに笑っていました(笑)。
ルート(2)、古川~高山~飛騨清美IC~(東海北陸道経由)~ぎふ大和IC~「やまと温泉やすらぎ館」。実はボクはもちろん、愛息も7歳にして温泉好きです♪
今回は本格的な温泉地へは寄れなかったのですが、ここの温泉はよかったです! 露天風呂につかり、山々を眺めながら愛息と「おぉ! 肌ツルツルやなぁ!」とお互いにホッペやら腕やらを触りながら大満足でした。
つるつる&すべすべになったボクらが向かったのは、今回の大目的地たる郡上八幡です。郡上踊りで有名な岐阜の小都市ですが、以前より一度行ってみたかった街です。ただし、混雑嫌いなボクは郡上踊りのないこの日に来訪したのですが、うれしい誤算でした。その誤算とは~?
Summer time blues 2 に続く! 乞うご期待♪
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