残念ですが
今やオリンピックよりも世界的スポーツイベントの感あるサッカーワールドカップ。
今やオリンピックよりも世界的スポーツイベントの感あるサッカーワールドカップ。
先週ブラジルにて、いよいよサッカーワールドカップが開幕しました。
この夏は、三沢光晴さんの3回忌、橋本真也さんの7回忌です。
わからない方もいるでしょうが、どちらも現役バリバリで亡くなったプロレスラーです。
かつてのほどの人気はないながらも、プロレスはがんばっています。ボクらファンも健在です。
このおふたりにも多くの名勝負による感動や、熱い思い、元気をもらいました。
そんなプロレス界が32年ぶりにオールスター戦を行います。
★8月27日
★東日本大震災復興支援チャリティープロレス「ALL TOGETHER」
★日本武道館
新日本、全日本、NOAH、メジャー3団体の主力選手が大集結し、熱い闘いを見せてくれることでしょう。
ファンと亡きふたりの思いも乗せて。
合掌
ようやくプロ野球が開幕しました。こういう日常はある意味で安心感もあり、また東北楽天の勝利などに元気づけられた被災地の方々もいらっしゃったであろうと思います。
ボクのごひいきスワローズは連敗スタートでしたが、長いシーズンですので気長に応援します(苦笑)。
先月のサッカーのチャリティー試合でも、現役最年長選手のゴールに沸きましたし、スポーツの役目は大きいなぁと思います。
こんなときに、と思う方もあるかもしれません。ただ、どのスポーツでもこんなときだからこそと精一杯のプレーをしていることだけは確かでしょう。
プロレス団体NOAHのチャンピオンが、試合よりも救援物資を運んだり炊き出しをするべきと発言したことから、とある選手が反発しました。
彼のいいぶんは、こんなときだからこそチャンピオンがプロレスの力を信じて精一杯戦わないでどうする!? というもので、物議をかもしています。
どちらの言い分も正論だと思います。
ふたりとも悩んだ末の発言であることもわかります。
こんな時期だからこそ、みんな悩んで精一杯考えて行動している、お互いにそれだけは理解し合いたいものです。
夕べのワールドカップ決勝トーナメント一回戦、日本vsパラグアイ戦、ご覧になりましたか?
いやぁ、悔しい! 残念!
そんな思いが日本中にあったことでしょう。
ボクも同じです。しかし。
負けたことは残念ですが、本当はこの興奮や感動が終わってしまう寂しさが大きいんです。
そして、それはボクたち以上にサムライと呼ばれた日本代表チームの選手たちの方が強いのかも?
だって、今大会中の選手たちの顔は生き生きとしてて、本当に楽しそうでした。今回で4度目のワールドカップですが、今回ほどチーム一丸となってまとまっていると感じられたことはなかったように思います。
「このチームでもっと闘っていたかった」と遠藤選手が言ったように、その感覚は日本全土に広がっていましたね、たぶん。
選手たちには、本当にお疲れ様と言いたいし、月並みですが興奮と感動をたくさんありがとうという気持ちでいっぱいです。
さて、ワールドカップは決勝トーナメント2回戦に入ります。世界最高峰のサッカーを最後まで楽しみましょう。
ボクは眠いです。
でも、でも、夕べは寝なくて良かったぁー!!
FIFAワールドカップ、日本vsデンマーク戦、引き分けか勝利で決勝トーナメント進出が決まるとあって、気になって寝てるわけにもいかず、朝5時半まで起きていました。
試合開始時には眠い目をこすっていたものの、本田選手の見事な先制シュートでぱっちり目が覚めました(笑)。
続いて遠藤選手! 後半には失点したもの岡崎選手のダメ押しシュート!
いやぁ、サッカーで3ー1で勝利は圧勝と言っても過言でないですよねぇー?
正直、引き分けで辛くも決勝トーナメント進出かなぁと予想していただけに、これだけ目の覚めるような試合を見せてくれた選手全員にありがとうと言いたいですよ、本当。
今回は、なぜかヨーロッパ勢に勢いがないので番狂わせが多くあって、ヨーロッパの方々には申し訳ないですが面白いです。
さぁ、決勝トーナメントの相手は南米パラグアイです。勝利を願って応援しますが、とにかく精一杯戦っていただきたいですね。
ひさしぶりにこの国が明るいムードなのもなんだかうれしいので、もう少しこれを持続してもらえたらいいなぁと、そんなことも思います。
遠く離れた南アフリカでは、熱い熱いサッカーの熱戦が連日あって寝不足の方も多いのかもしれませんね。
月曜日の日本とカメルーンの試合はボクも最後までハラハラしながら観戦し、終了のホイッスルが鳴ったときには思わず「やったー!」と喜びました♪
ある意味では、オリンピック以上に世界中が見守る大イベントですよねぇ。
アフリカやヨーロッパでは、野球はほとんどなくサッカー人気がとても高いことはオリンピック種目から野球やソフトボールが消滅したことでわかります。
南米ではサッカーと野球両方ですが、アメリカではスポーツ1番人気はバスケットボール、次が野球と国によってさまざまです。
まぁ、日本でもサッカー人気が高まったのはJリーグができてからです。そう考えると4回連続でのワールドカップ出場は驚異的なレベルアップだと思います。
でも、お参りに回っていてお年寄りたちとお話していると、「サッカーはようわからん」と苦笑される方も少なくないです。
アフリカやヨーロッパで野球人気が低いのは、「半分はベンチに座っててテンポが遅い」からとか。
アメリカでは「サッカーは点が入らないからおもしろくない」とか。
日本のお年寄り方は、アメリカ的(笑)??
でも、4年に1度の世界的祭典に同じ日本人が、またアジア人が参加してがんばっています。その奮闘ぶりを応援し、国を超えてそのスーパープレイを堪能したいものですよねぇ♪
オリンピックでのフィギュアスケートです。いやぁ、本当にすごい闘いでした。
どの選手も精一杯、自分の限界に挑戦したそれぞれの4分間だったのではないでしょうか?
日本の浅田選手、安藤選手、鈴木選手ともに素晴らしかったと思います。しかし、金メダルを獲得した韓国のキム選手のハートの強さには感心しきりです。
ショートプログラムのときは目前で浅田選手が、今日は安藤選手がタメ息の出るような演技を披露しました。しかし、彼女はそんなプレッシャーを強さに変換するかのように前者を上回る演技を見せてくれました。
日本人として日本選手が金メダルであれば喜ばしいことですが、そんなこだわりを超えて感動させてくれるのもオリンピックの良さですよねぇ。
オリンピックも残りわずかですが、こんな思いをまだまだ味わっていたいです。
バンクーバーでのオリンピックが連日放映され、ついつい見入ってしまいますねぇ。
スキーやスノボ、スケートなどなどありますが、前回のオリンピックですっかり人気の上がったカーリング、おもしろいですよね♪
一見とても地味なスポーツで、年配層は「あの石って漬物石にちょうど良さそうやねぇ」と揃って笑います(苦笑)。
しかし、よぉーく観ていると頭脳と集中力とチームワークをフル活動させるとても難易度の高い競技であることがわかります。
あのストーンが滑っていく様を、息を呑んで見入りその結果に歓声が上がる。日本代表の彼女たちの真剣な表情、一生懸命な様子についついエールを送りたくなるんです。
現在3勝3敗とギリギリの戦いをしていますが、結果以上に一生懸命な彼女たちをもっと見ていたいものです。
もちろん、他の競技の選手たちもね♪
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