2021年2月
ペットショップ
ここ数日の冷え込みは厳しく、まだまだ冬なんだなぁと実感します。
冬は猫に限る(笑)。
夜はお布団の中に入ってくるので、お互いに温め合い、暖房いらずです。
昼間の猫は、ソファのボクの座る場所に丸まって寝ています。
そして、ボクが帰ってきて猫を横にずらして座ると何とも言えない温かさです。
夜は、好きなプロレスや映画を見ながら晩酌ですが、猫は膝の上にいるのでこれまた温かいです。
月に1回ほど、ペットショップに行って猫のおやつ、トイレ砂、トイレシートなどを購入します。
するとショーケースには子猫や子犬が売られていて、つい見入ってしまいます。
コロナ渦、在宅時間が長いためペットの売れ行きが良いそうです。
しかし、ペットも動物、つまり「いのち」あるものだということを忘れずに大事な家族として迎えてあげてくださいね。
世の中安穏なれ。
合掌
ジェンダー
立春を超えたとはいえ、まだまだ寒い日が続きます。
雪もアラレもミゾレも、まだまだ降ります。
さて、元首相の発言が世間を騒がせております。
彼の場合、失言? は今に始まったことではなく、これまでもいくつもあったので「またか」という感じです。
繰り返すということは、口で「反省」と言いながら、実は何がいけないのか理解してないということなのでしょう。
しかしながら、こういう感覚を無疑問的に持ち続けている戦前生まれの方が多いのは確かです。
むろん、戦前生まれでもそうでない方もたくさんいらっしゃいますし、戦後生まれでも元首相もような感覚の方もいます。
今さらながら「ジェンダー」という言葉について学ぶことが必要かと思います。
簡単に言うと、これは男性のやること、これは女性のやること、そういう決めつけのことです。
たとえば嫁という言葉、女へんに家と書きます。
つまり家のこと=家事は女性のやることというジェンダーを表した字なんですね。
日本だけでなく、人類はこういう感覚で長い歴史を歩んできました。
今でも女性の就学率が男性の3分の1という国もあります。
大河ドラマなどを見ると、日本でも女性の学問は不要というようなシーンがあり、そういう時代があったことがわかります。
ジェンダーレス、つまりそういう性別による決めつけをなくし、同じ人間としてそれぞれも実力を発揮できる環境づくり、意識の変革がなければ元首相のような方はいつまでも存在し続けることになります。
ただ、長引くコロナ渦によるストレスのはけ口とばかりに彼を総攻撃するのもいかがなものか、とも思います。
この騒動、どこに行きつきますことやら。
世の中安穏なれ。
合掌
立春
今日は立春だそうです。
つい先日、大寒だったと思ったのに早いものですね。
暦の上では春でも、まだひと寒波、ふた寒波ありそうです。
世は緊急事態宣言下の都市も多く、閉塞感はまだまだ続きそうです。
少しづつ感染者数は減少しているものの、宣言解除すればまた増加? では意味がありません。
ただ、飲食店や観光業などのひっ迫した状況、しかしながら医療崩壊すれば経済もへったくれもない、と大変な世の中になったものとタメ息が出ますね。
飲食店を経営する友人なども、「もうだいぶヤバい」とこぼしていました。
ワクチンなどの普及まで辛抱するしかないのでしょうか?
一人ひとりの自覚と辛抱、まだまだ必要かと思います。
世の中安穏なれ。
合掌
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