東京では、早くも桜が満開だそうです。
「まだかなぁ?」と待っている時が良いのかもしれませんね。
彼岸期間、当寺墓地へのお参りも多くみられました。
ただ、お墓参りには来られるが、当寺には来たことのない方も多く、また寺報もぜんぜん読んでいただいてない方も少なくないことを感じます。
なぜか? 何気ない会話で使われる言葉でわかります。
真宗では使わない言葉を使われる方は、上記に当てはまるケースが多いので。
たとえば、「檀家」、「棚経」、「回向料」、「供養」、「ご利益」、「修行」、「出家」、「なまぐさ」などなど。
以前、先祖代々長らく当寺ご門徒である方がご本尊を指さして「これ、観音さんやろ?」と言われて、どん引きしたこともあります(苦笑)。
「お酒」と一言で言っても、「日本酒」、「焼酎」、「ビール」、「ウィスキー」、「ウォッカ」、「紹興酒」などなどいろいろあるように、仏教もいろいろなんでございます。
わからないことは、ぜひお尋ねください。
文句があれば、ぜひ直接ぶつけてください。
よろしくお願いいたします。
世の中安穏なれ。
合掌
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