寒暖の差、毎日ころころあってなんだか疲労感が抜けません。
さて、先日の永代祠堂経会の光景ですが、秋の報恩講などでも必ず見かけるというか、少し困ることがあります。
お参りにご来寺された方々などからいただいた法要懇志ですが、いただいた方のお名前を紙に書いて張り出します。
法要の小1時間ほど前からご来寺され、お納めいただいた順から総代さんが紙に書いて、それを別の総代さんが御堂奥の壁に張りに行きます。
その往復が頻繁にあることに加えて、ボクや役僧氏も所用で御堂で行ったり来たりするため、座布団や座椅子を並べた参詣席の最後部を通路として空けておきます。
しかし、いつの間にか、わざわざその通路に座布団を持っていって座る方がいます。
逆に最前列は誰も座らず空いたままで、こちらとしてはなるべく前から詰めてお座りいただきたいのですが。
普段のご法事でも、真っ先に最後部に座り、他に人々に前に行けと言う方(=年配女性に多し)がいて、その人が率先して前に座ってくれたら良いのにと思うことも多々あります。
お好きなアイドルや俳優さんのステージなら前に殺到するんですかねぇ(笑)?
世の中安穏なれ。
合掌
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