この週末の天気予報に雪ダルマがいますが、本当に降るのでしょうか?
ちょっと心配です。
さて、人は亡くなるのが必然ですが、あとに残された人々もいろいろだなぁと思うことがあります。
配偶者や子や孫がいるお宅といないお宅。
いてもご法事も何もしないお宅もあれば、甥ごさんや姪ごさんでもちゃんとお勤めするお宅もあります。
また、近くにいても何もしないお宅もあれば、年忌法要のたびに北海道などから来られるお宅もあります。
2か月に1度ほど京都からお墓参りに来られる方もあれば、歩いて来られる距離でも来たことのない人もいます。
ささやかでもご葬儀を営む場合もあれば、ご葬儀をせず火葬場へ直行という場合もある昨今。
亡くなられて仏さんと成られた故人とのご縁の尊さがわからない、見えない方が多くなってきていることを感じます。
ボクたちの精一杯の法務、本当はとても大事なご縁を繋いでいることを忙しさを理由におろそかにしてはならないことを再確認させられます。
自分も必ず亡くなるときが来るし、そのときにご縁ある方々のお世話になる、そういう繋がりを大事にしていきたいものです。
合掌
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