朝晩だいぶ涼しくなり、いつでも眠たいような? 状態です(苦笑)。
寺報「大慈山」秋号、明日か明後日には入庫しそうです。
発送は今週半ばになりそうです。
当寺報恩講のお知らせを同封しますが、例年と違いますのでご一読くださいますよう。
コラムでも書きましたが、金沢マラソンのため29日は中止せざるをえず、30日のみのお勤めとなります。
ほぼ市内全域を交通規制される大会のため、僧侶方もお参りのご門徒方も当寺にたどり着くのにだいぶ苦労されることが予想されるからです。
前にも書きましたが、東京や大阪と違って地下鉄のない地方都市で同規模の催しをすることに無理があります。
10月~11月半ば、市内のどこかの真宗寺院で報恩講がお勤めされており、少なく見ても金沢市の半分以上の世帯が真宗門徒であることを一顧だにしていなのか? と疑問しかありません。
歴史と伝統の町・金沢~というようなことを常に言っておきながら、加賀藩以前より続く歴史ある伝統的宗教行事、習慣には何も忖度しないのか? と。
皆さんはいかが思いますか?
観光客誘致も大切だと思いますが、市民の生活、習慣という目線がもっと必要なんではないかと思わずにはいられません。
合掌
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