連休明けの今週は3軒のお弔いがあり、連休中と変わらぬほど駆け回っていました。
どのお宅も精一杯お勤めさせていただきました。
特に昨日、一昨日は2軒の日程がが重なったため、お通夜は役僧T氏と手分けしてお勤めさせていただきました。
ご葬儀の時間はずらせてもお通夜はそうはいきません。
久しぶりのひとりお通夜でしたが、法話のときに後部座席でいつまでもおしゃべりしている2名の年配男性がいたため、ひとことご注意させていただきました。
なるべくカドが立たないように。
すると、翌日のご葬儀前に喪主さんがあいさつにいらっしゃったときに、「ご住職、昨夜はありがとうございました。正直、私らもうるさいなぁと思っていたんですよ」と感謝され、恐縮しました。
お通夜では珍しいですが、ご葬儀でお焼香後の私語は珍しくなくなった嘆かわしい昨今ですが、何をしに来ているのか? を考え、ご遺族の気持ちを思い計らい、厳粛にする場であるとわきまえるのが当然ですかと思います。
宜しくお願いいたします。
合掌
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