今週2軒目のお弔いです。
お弔いといってもいろいろで、地域や状況によって手順も様々です。
まず、ご親族が亡くなられご遺体をご自宅の仏間に布団を敷いて安置し枕経をお勤めいたしますが、安置までは葬儀社さんのお仕事となりますので、訃報はお寺とともに葬儀社さんにもご連絡してください。
当寺ご門徒であれば、枕経は当寺がお勤めいたしますが、当寺以外のお寺に月忌参りをお勤めしていtだいている場合はそのお寺、農村などにあるお寺などに頼む場合があります。
いずれにせよ、仏間の準備が整ってからになりますが、急ぐ必要はありませんので深夜の場合は朝になってからでも構いません。
また、枕経前に俗名、享年、故人が生前に帰敬式(おかみそり)を受式されご法名をお持ちかどうかをお知らせください。
ご法名をお持ちでない場合はおつけいたします。
遠方でお通夜、ご葬儀を当寺以外のお寺でお勤めされる場合でも、ご法名をおつけするのはお手次寺に役目となります。
このように、枕経までであってもいろいろなケースがありますので、お気軽にご相談ください。
合掌
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