今日は大寒、さすがに冷え込み厳しい1日でした。
凍てついた水もほとんど溶けることがありませんした。
しかし、この時期の水と空気は1年で1番澄んでいます。
ひと昔前なら、この時期の農村では味噌づくりの風景が見られました。
この澄んだ1年で1番綺麗な水で作るからおいしいお味噌ができるといわれていたんですね。
味噌だけでなく、干し柿、梅干しなどなど、そういう自然に則った習慣もどんどん廃れて見られなくなりました。
寂しいものです。
我が家やふるさとの味が消えゆくと、家や地方から人も離れていくでしょう。
過疎化は県庁所在地であっても安泰ではなく、首都圏や関西圏などより大きな都市部への人口集中へと加速していくのではないでしょうか。
新幹線、飛行機、高速道路などは、地元発展よりもその加速を後押しする役目の方が大きいことですし。
世界は、グローバリズムから一転し自国=自分中心へと向かっています。
年々感じますが、この先に明るい未来があるようにはとても思えません。
我が子が成人するころ、結婚するころ、子が生まれるころ、はたしてどんな社会がそこにあるのでしょうか?
「世界全体が幸福にならないかぎり、わたし個人の幸福はありえない」という宮沢賢治さんの言葉を思い起こしつつ、世の中安穏なれ、仏法広まれと願わずにはいられません。
合掌
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