今日も市内農村の報恩講をお勤めして回りました。
今でも、兄弟、姉妹、親戚などが集まって一緒にお勤めする習慣が残っています。
昔ながらですが、報恩講という真宗門徒の大事な仏事を受け継ぐ風景がそこにはあります。
新しきことがすべて良くて、古きことすべてが悪しきことではありません。
ご先祖が大事にしてきた心を受け継ぐことは、ご先祖そのものを大事にすることと同じです。
そして、たくさんのお野菜、お米、お餅などをいただき、感謝の気持ちでいっぱいになるボク自身の心も大事にしたいなぁ、と思います。
報恩講シーズンもあと少し、もうひと息です。
最後まで精一杯お勤めさせていただきます。
合掌
コメント