当寺境内の金木犀が一斉に花開きました。
秋本番を迎えます。
そこに訃報が。
T家の婆ちゃん、S子さんです。
闘病されていることは知っていましたが、まさかの想いです。
S子さんは、ボクの祖母が健在の頃から当寺に出入りされ、報恩講や永代祠堂経会など、お寺の法要には欠かせない存在でした。
およそ40年近くにわたっての尊いご縁をいただきました。
お寺の法要の後には、いつも「素晴らしいお勤めやったわ~♪」と喜んでくださり、それがボクらの励みにもなっていました。
毎月のお参りでも、熱心にお参りされ、お茶をいただきながらいろいろな会話を楽しくさせていただきました。
仏さんと成られた今も、すぐそばに笑顔のS子さんがいらっしゃるようです。
「命、大事に生きてくださいね、住職」
そう教えられ、案じてくださる無数の仏さん。
S子さんは、その仏さんのひとりと成られました。
たくさんのご縁、本当にありがとうございました。
合掌
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