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同じ釜の飯

前にも書いたかと思いますが、先週、仲間と集まった大谷専修学院というボクの母校も過渡期にきているようです。


真宗大谷派の教師(住職)資格を取得するには、その前に僧籍(所属する)寺院があって、得度を受けていることが前提になります。

寺院子弟以外の方の場合、まずここが関門となりますが、お手次寺などに所属する場合が多いですね。

そして教師資格取得は、宗派の大学である大谷大学や同朋大学などで学び、夏と冬に1週間づつ、ご本山・東本願寺で教師修練を受けることが必須となります。

宗派系外の大学卒、あるいは高卒で取得する場合は、全寮制の大谷専修学院で1年間学ぶことで取得できます。

ほかには、各教区にある真宗学院で3年間、月に1週間づつ通うなどの方法もあります。

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ボクは、宗派外の大学を卒業したためこの大谷専修学院に学びました。

全寮制で、下は高卒の18歳から、定年退職した60代の方まで幅広い人たちと同じ屋根の下で1年間を過ごします。

よく言う「同じ釜の飯」を食った仲です。

といっても、1年の間には泣き、笑い、喜び、悩みをぶつけ合う濃密な人間関係でした。

それがゆえに、卒業してからの結びつきも強く、集まればそこが寮の中に戻ったかのような空間になります。

たとえ卒年度が違っても、学院卒と聞けばあの濃密な空間を思い出します。

そんな学院も、これまで2学舎制だったのが入学者の減少などで1学舎化されることになりました。

なんだか寂しいです。

子どもが減ったこともあるでしょうが、僧侶になろうという方が減っているとすれば将来的な不安も感じます。

ただ、聴いた話ではテレビもパソコンもケイタイも禁止の全寮制への抵抗が大きいとも。

ボクたちのときもその抵抗は大きかったですが、いざ入ってみて慣れてくればそう大きな問題でもなくなりましたけどね。

長いかもしれない人生で、ほんの1年、そんな貴重で濃密な時間を過ごしてみませんか?

その時間は、きっと一生の宝物となり、かけがえのない朋とのご縁がありますよ、たぶん。

合掌

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