もうすぐお彼岸ですね。
昨日、今日と暖かな陽ざしで春近しを感じました。
毎年、この彼岸前には、富山県の砺波市と南砺市へご門徒宅報恩講にお邪魔しています。
雪の残る山々がキレイです。
どのお宅も年に1度の報恩講をお勤めするご縁をしっかりお迎えしてくださいました。
砺波、南砺ともに井波別院瑞泉寺や、城端別院善徳寺を中心に信仰の厚い土地柄であり、今でもとても丁寧にボクたちを迎えてくださいます。
そのお心がとても嬉しく、ありがたく、こちらもより声に張りが出る思いです。
ご先祖が大切にしてきたものを、大切に受け継いでゆく、そんな当たり前のことが、当たり前に残っている風景がありました。
新しきが良きもの、古きものが悪しきものということはないなぁと、いつも教えられます。
合掌
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