2月第一日曜の昨日、善福寺「新年門徒のつどい」を開催しました。
御堂での正信偈唱和、住職感話に続き、広間で門徒総会、新年懇親会という日程です。
総会では、昨年の決算報告、今年の行事予定(案)と予算(案)を提示し、ご承認しただきました。
そして当寺の役員・総代の任期が来月に迫る中、35年にわたって総代と責任役員を勤めてくださったF氏の勇退を発表しました。
80歳を過ぎてもまだまだお元気ですが、後進に道を譲りたいとのことです。
しかし、当寺の生き字引のような方だけに、相談役としてまたご来寺いただくことを約束していただきました。
ありがたいことです。
そして、今回は思いがけないご縁の繋がりがありました。
そもそもこのF氏を総代に推薦してくださったのが、当時の責任役員でおなじU町の故N氏でした。
今回、そのN氏のご子息がご来寺くださっていたことで、F氏と前住職より後継者をお願いするというハプニングがあり、拍手喝采で承認されました。
突然のことにただビックリのN氏でしたが、「いやぁ、この展開でお断りはできんでしょう」と苦笑まじりに引き受けていただきました。
ありがとうございます。
こんなご門徒さんとのご縁の繋がりに支えられてあるのがお寺であることを実感いたしました。
さて、総代の後任があとお一人決まっていません。
どなたか、こんなお寺のお寺づくりに参加してみませんか?
自薦他薦は問いませんので、ぜひぜひお声をあげてください。
よろしくお願いします。
合掌
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