ひと雨ごとに冬に近づいていくような今日このごろです。
今日、午前中は秋晴れで陽ざしも強く、猫たちも気持ちよさそうにお昼寝していました。
昨日のこと。
とある農村のN家にて、月忌参り後にこの家で独居のN氏(73)と会話していて気づかされました。
農作業中に通りかかった知人としゃべっていたところ、同じ村の某氏がN氏についてあることないこと悪く言っていたとのこと。
一瞬、怒りを感じたものの、ハッとなったと。
「あぁ、こんな独り暮らしの年寄りのワシにも、まだそんな存在感があったんやなぁ~と思うと、なんかねぇ、ありがたいなぁ~って思ったんですよ(苦笑)」
と、どこか嬉しそうにおっしゃいました。
それを聞いて、そうか、歳を取るということは、世間での存在感がどんどん薄くなっていく寂しさを伴うものなのかと。
でも、悪口を言われて、それをありがたいと感じたというN氏の感性に頭が下がる思いでした。
そう考えると、人との関わりを煩わしいと思ったりすることは、とてももったいないことなのかもしれませんね。
人との関わりがあって、自分を知り、見つめることや気づかされる日常が本当はとてもありがたいことなのだと。
こんな気づきをいただけて、ボクもなんだか嬉しくなりつつN家を辞去してきました。
ありがとうございました。
合掌
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