去る4月8日は、お釈迦さまのお誕生日です。
個人的な自覚のあるなしに関わらず仏教徒のお宅が圧倒的多数なこの国ですが、キリストさんのお誕生日(クリスマス)は知ってても、知らない方も多いようですね。
全国の各宗派の別院や、寺院で行われる「花まつり」とは、このお釈迦さんのお誕生日を祝い、あらためて仏法をいただく仏事です。
お釈迦さまの像に甘茶をかけたり、白い象さんの像のパレードをご覧になったりした経験ある方もいらっしゃると思います。
お釈迦さんは、人が生きることの苦しみを思い、悩み、それでも生きる道を模索され、最後には「人生とは実に素晴らしいものである」という結論に至った方です。
生きるとは、すなわち生かされてあるという前提があって、人智を超えた計らいによってこの娑婆世界に生きることを許されてあるのが私という存在であるということ。
存在するという事実は、すなわちそこに意味があるということ。
その意味をいただき、感謝し、命尽きるその一瞬まで、いただいた命を大事に生ききるということです。
独りで生まれ、独りで死ぬ身であるからこそ、その間には無数のご縁をいただき、育てられる私の人生が成り立っているのです。
ご縁によって成り立つ日々をいただき生きています。
ありがとうござぃます!
合掌
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