あけましておめでとうございます。
大晦日の除夜の鐘、元旦の修正会に多くのご参詣ありがとうございました。
今年はどんな年になっていくのでしょうか?
なんだか、年々明るい未来が見えなくなってきている感はより加速しているような気がします。
今、目先の景気回復だけに振り回されることなく、子や孫の時代が平和で安寧でありますよう、ひとりひとりがしっかり考えなければならないと思います。
そして、それはこの国だけでなく世界全体の平和と安寧をも視野に入れていく必要があるのは言うまでもありません。
自分を、自国を客観視できる視野と思考能力を持ち合わせ、この社会の構成員たる皆で考え話し合えることを切に望みます。
合掌
コメント
確かに、今こそ「この国だけでなく世界全体の平和と安寧をも視野に入れていく必要があるのは言うまでもありません。」だなあと思います。
政治家というかマスコミ…ちょっと、“危ない”気がするのは私だけではないでしょう。「自国を客観視できる視野と思考能力」…仏教・浄土真宗で何かできるようなことはないかなあと思っているこの頃です。
投稿: 鹿児島のタク | 2014年1月 4日 (土) 05時56分
関係ないという関係性の存在を見逃しがちですね。
仏教では、それを「ご縁」と言い、関係ない関係はなく、すべてはつながりの中で起きている事柄と認識します。
そのご縁の在り方を知らせ、紡いでいくことが仏教の役割かなと思っています。
投稿: Kei@住職 | 2014年1月 5日 (日) 23時24分