水曜日の午後から今日まで、京都に帰り、ご本山の報恩講にお参りしてきました。
京都駅で降りて、深呼吸をすると「あぁ、帰ってきたなぁ」と、京都の空気を吸い込んで感じます。
親鸞聖人のご命日、28日は報恩講最終日とあって、全国から大勢の御同朋が参集されていました。
仏事が廃れてきている、そんなイメージを持ってる方も多いようですが、この光景を見ると、真宗門徒の信仰心はまだまだ健在だなぁと感じさせてもらえ、こちらもパワーをいただけるような思いでした。
御影堂のあちこちから、「ナマンダブ ナマンダブ」という声が絶えず聞かれ、その声に嬉しくなりました。
今年は平日だったためお参りできて本当によかったなぁと、後ろ髪引かれる思いで帰ってきました。
夜は旧交を温めるご縁もいただけ、心身ともにリフレッシュさせていただきました。
明日、明後日のご法事、来月の在所(農村)報恩講ラッシュ、しっかりお勤めさせていただきたいと思います。
合掌
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