梅雨入りが待ち遠しい今日この頃。
今から夏日では、秋までもちません(汗)。
食事だけはきっちりとって、体力維持につとめたいものですね。
基本的に、ボクは1日3食の食事は家でいただいていますが、たまに外で昼食を取る場合もあります。
土日祝のご法事でのお斎(おとき)はもちろんですが、平日でも外食することがあると、とても気になることがあります。
左手(利き腕でない方)を↑このようにして、利き腕だけで食事する方の多いこと多いこと。
それも、やはり、ここでもと言いますか、ご年配層に多く見受けられます。
たとえば、お酒の席で呑みながら会話している場合などは良いかもしれませんが、単純に食事する場合にはあまりにもお行儀が悪いと思います。
ヒジやヒザを立てるなんてのは論外ですが、そういう方もいますよね。
食をいただく、つまり命あったものをいただき、自分の命を保つ行為です。
ですから、食事をするということは、その命を提供していただいた動植物たちへの感謝が必ずともなう行為なのです。
手を合わせ「いただきます」というのも、その命たちをいただきますという感謝の言葉なはずですし。
お金を出して食うんや、どう食べようと文句言われる筋合いはない?
あります。
お金は、それを食べる私に代わって、命あった動植物を殺していただいた人々、それを加工し運送してくれた人々、おいしく調理していただいた人々へのせめてもの感謝の表れです。
お店で買い物をしても、レジで精算後に「ありがとう」や「おおきに」を言う人が減っているといいますし、そういう感覚じたいがマヒしてますよね。
だからお金は必要ですが、とても怖いものです。
子を持つ方、孫を持つ方は、ご自分の言動が子や孫に与える影響をよく考えてください。
子どもは、大人の良いところよりも、悪いところの方をマネしたがるものです。
皆さんも、身に覚えがあるでしょ(笑)?
合掌
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