ようやく今日で連休が終わりました。
例年と比べると、それほど法務に追われるほどではなかったのですが、やはり思いがけない渋滞に巻き込まれることしばしばでした。
それでも、農村部では田植えの風景が見られました。
こういう風景こそ、美しい日本の原風景であり、自然と調和してきた人間の歩みを実感できますね。
それに比べて、都市部での観光客や行楽客の傍若無人な姿には、いつもながらため息が出ます。
今日も、二車線の一般道で大きく車線にはみ出して談笑しながら歩く年配男性の集団を見かけました。
バスガイドさんか添乗員さんらしき女性が旗を振って必死に道路に出ないよう呼びかけているにも関わらず、それをまったく聞こうともしていませんでした。
その行為がクルマの走行を妨げることくらい、当然わかるはずでしょうに。
「ええ歳して、なにをしとんねん??」と思わざるを得ませんでした。
以前にも書いていますが、「旅の恥はかき捨て」とは何をしても良いということではありません。
知らない土地へ行ったら、右も左も、その土地の習俗もわからず恥をかくことも多々あり、謙虚に土地の人に従えということです。
謙虚に。
こういう言葉が死語となりませんように。
合掌。
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