今日は、内灘G寺さんの太子奉賛会に出仕し、登高座をさせていただきました。
毎年のこの日、G寺さんに行くと春近し、彼岸も近いなぁと感じます。
ちなみに太子とは聖徳太子のことで、日本に仏教を広められた方として宗派を超えてその恩徳をしのぶ法要がお勤めされています。
ただ、太子信仰は地域によってかなり差があって、盛んにお勤めされるところとそうでないところがあります。
ただ、当寺では奉賛会はしておりませんが、御堂内陣向かって左には太子の絵像がかけられています。
さて、今月いっぱいでいったん終了となるか、来月以降も継続かがいまだ決まらない朝市ですが、今月はあと3回ありますので、ぜひご来寺ください。
朝市のスライドショーを作ってみましたので、ご覧ください♪ ↑の左下の三角マークをポチっと押すと再生されます。
毎週金曜日、朝9時半ごろ~11時ごろ開催です。

コメント
(聖徳)「太子信仰」…私の住む鹿児島では,ほとんど聞いたことがないです。もちろん,現在では浄土真宗の“信者”は多いですが…。
鹿児島(薩摩藩)は,江戸時代にかなり徹底的に「一向宗(浄土真宗)」弾圧をやっていますから…。だから,“隠れキリシタン”ならぬ“隠れ念仏”の跡がいくつもあります。
親鸞上人が比叡山を下りて,法然上人と出会った後でしょうか,親鸞上人が,聖徳太子ゆかりの場所(?…忘れちゃいました?)かどこかで,聖徳太子の「夢」を見るという話を,読んだか聞いたかしたことがあります。
確か,五木寛之氏の『親鸞』にも…そのような場面が出てくるような・・・。
浄土真宗と聖徳太子は何か深い縁があるのでしょうか?
聖徳太子という人は,その名の通り偉大すぎて,最近の歴史研究者の中では,・・・その聖徳太子は“架空”の人物ではないかという説の声が大きくなっているようです。
お彼岸になり,お忙しい日々をお過ごしのことと思います。
お体大切に…。
投稿: 鹿児島のタク | 2013年3月17日 (日) 16時21分
タクさん、こんばんは。
親鸞さんが太子の夢を見たのは京都の六角堂ですね。太子がいなければ、仏教が日本に広まることがなく、親鸞さんが比叡山に行くことも、法然さんに出会うこともなかったわけですよね。
実在したかしないか、歴史学的には興味はつきないところですが、太子の存在が親鸞さんに大きなウェイトを占めていたことは間違いなさそうです。
薩摩には隠れ念仏の遺跡が多くありますが、一度じっくり見て回ってみたいものです。鹿児島には、友人の結婚式で一度だけ訪れたことがありますが、とても好きなところですし。
お気遣いありがとうございます。こちらでは、お彼岸はあまり大きな行事ではないんですよ。今はそうでもないですが、昔からこの時期にはまだ雪があってお墓参りもできない状態でしたので。
投稿: Kei@住職 | 2013年3月17日 (日) 22時44分