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2013年3月

季節の雑感

全国あちこちから、桜の開花あるいは満開の知らせが届き、春を感じます。


金沢では、まだ蕾も固そうで、いつもより早いかも? という予報だった開花も例年通りでしょうか?


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クルマのタイヤ交換と洗車、バイクの点検と慣らしを終えて、朝市も今日でいったん休止と、季節替わりな感じです。

数日前、月忌参りにお邪魔したT家では、年末から入院されていた夫人が無事に退院され、再会を喜びました。

ご主人Tさん(85歳)も嬉しそうな笑顔でした。

このTさん、ご婦人の緊急入院直後には、いかに自分が何もできない人間かを思い知ったと言っていました。

炊事、洗濯どころか、財布や着替えがどこにあるか、銀行の通帳やカードの使い方や暗証番号もわからず途方に暮れたと。

しかしこの3か月の間、Tさんは見違えるように何でもこなすスーパー爺ちゃんに変貌しました。

ご飯が上手に炊けるようになった、洗濯機も回せるようになった、お買い物もお金の出し入れもできると、楽しんでこの3か月を過ごせるようになったのです。

ボクが知るかぎり、戦前生まれの男性ではとても稀なケースだと思いますし、率直に感心させられました。

ご婦人も安心して入院していられたとおっしゃりつつ、「もうアタシはいらんみたいですよ~(笑)」と。

仲の良いご夫婦でしたが、結果的にはこの入院によってより仲の良さも増し、爺ちゃんも楽しみを見つけられ、よかったと言ってよいのかもしれませんね。

なんだか、話を聞いていたボクも嬉し楽しい気分でした。

合掌

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朝市情報です♪

今年1月18日より、およそ2か月半ほど開催し、ご好評をいただいてきました【お寺で朝市 in 善福寺】ですが。


明後日(3/29)の開催をもって、いったん休止させていただきます。

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そして、初夏6月より再開の予定です。

夏野菜や果物などなど盛りだくさんでの再開となると思いますので、どうかまたよろしくお願いいたします。

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毎週ご来寺くださり、楽しく会話してくださる方々も増えてきただけに休止はちょっともったいないのですが、金沢市の事業であるための諸々の兼ね合いや、農村では種まきの時期に当たり商品確保が難しいなどの理由ですのでご理解くださいますようお願いいたします。

合掌

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亡き人をご縁として

先週ご門徒宅報恩講をお勤めさせていただいた南砺市のI家のご主人がお亡くなりになりました。

それも、ボクたちがお邪魔したその夜にです。

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ここ数年、闘病生活をされていて、ボクたちが訪れた日も病院にいらっしゃったのですが、ご夫人と「お父さん、どんな具合ですか?」~「まぁ、あんまり良くはないんですけどねぇ」というような会話を交わしたばかりでした。

お通夜とご葬儀を精一杯お勤めさせていただきました。

亡き方を思うことは当然のことですが、成仏とは我々しだいなのです。

亡き方を縁として

私が念仏申す身になるというときに

亡き人が諸仏になる

(宮城 

今を生かされてある、あなたの命の尊さとはかなさを身をもって教えてくださる亡き方の教えを聴きお念仏申す身となることが、すなわち亡き方が仏さまに成られるということです。

その教えを聴かずして、やみくもに供養だ供養だと言うたところで、亡き方は成仏できず、また我々も生きる道を見失います。

合掌という形で教えをいただき、わが身のこととしてしっかり聴く、そしてそのお返事がお念仏です。

合掌

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春彼岸会お勤めしました

温暖ながら、やや曇り空のお彼岸の中日、恒例の春彼岸会をお勤めいたしました。


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昨年亡くなられた当寺ご門徒物故者追徴会もかねての法要です。

およそ20名ほどのご参詣をいただき、お勤めと住職感話。

人に寄り添うということ、いずれ行かねばならぬ彼岸を思い、此岸で今をともに生きる御同朋、御同行である私たち、そんなお話をさせていただきました。

熱心にうなずいきながら聞いていただき、ボクの方がありがたい気持ちでいっぱいとなりました。

昨日までの3日間、南砺市のご門徒宅への報恩講をお勤めし、今日の彼岸会をお迎えし、やや疲労気味ですが、おかげさんで心地よい疲労感です。

合掌

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春彼岸会のご案内

昨日より彼岸に入り、いよいよ春到来ですね。


当寺では、恒例の【春彼岸会】をお勤めいたしますので、よろしければお参りいただきたくご案内いたします。

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◆3月20日(水=春分の日)午後2時より

◆お勤めと住職感話

どなたでもお参りいただけます


【お知らせ】
当寺ホームページを引っ越し&リニューアルしました。

これまでのページは、ブラウザによってメニューボタンがクリックできない等の不具合があり、ご迷惑をおかけしました。新ページは↓です。ご覧ください。


合掌。

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春の【報】ツアーへ

本日も「お寺で朝市」にご来寺いただき、ありがとうございました。


晴天とあって、多くの方が集いお買い物をされ、交流されていました。

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春も、もうそこまで来てるなぁと感じさせていただきました。

春といえば、明後日より3日間は富山県南砺市と砺波市方面へご門徒宅報恩講に行ってきます。

あちら方面には数十軒のご門徒がありますが、毎年この彼岸前と8月のお盆後の時期にお邪魔させていたいています。

今ごろ報恩講?

そんな声も聞かれますが、ぶっちゃけ報恩講をお勤めしない月の方が少ないくらいなんです。

どこのお宅にとっても、年に一度の報恩講です。

しっかりお勤めし、年に一度のご縁をいただいてきます。

合掌。

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春近し

今日は、内灘G寺さんの太子奉賛会に出仕し、登高座をさせていただきました。

毎年のこの日、G寺さんに行くと春近し、彼岸も近いなぁと感じます。

ちなみに太子とは聖徳太子のことで、日本に仏教を広められた方として宗派を超えてその恩徳をしのぶ法要がお勤めされています。

ただ、太子信仰は地域によってかなり差があって、盛んにお勤めされるところとそうでないところがあります。

ただ、当寺では奉賛会はしておりませんが、御堂内陣向かって左には太子の絵像がかけられています。

さて、今月いっぱいでいったん終了となるか、来月以降も継続かがいまだ決まらない朝市ですが、今月はあと3回ありますので、ぜひご来寺ください。

      

朝市のスライドショーを作ってみましたので、ご覧ください♪ ↑の左下の三角マークをポチっと押すと再生されます。

毎週金曜日、朝9時半ごろ~11時ごろ開催です。

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震災2年~3回忌

今日は3月11日。


あの東日本大震災ら丸2年、つまり被災され亡くなられた多くの方々の3回忌に当たります。

午後3時ごろ、御堂にて簡単にではありますが、読経いたしました。

犠牲となった多くの方々が諸仏と成られ、ボクに今を生かされてあり、一寸先の闇のわが身を教えられるご縁をいただきました。

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思えば2年前、未曽有の大災害にボクたち僧侶は、寺は何ができるだろうと、全国の僧侶たちとツイッターでしゃべり合いました。

そして宗派は違えど、どこの寺にもお賽銭箱はあるのだから、それをそのまま義援金箱にしたらどうだろうという意見に賛同し、翌日からその旨を御堂前に貼り紙しました。

それから2年。

当寺のお賽銭箱からの義援金は、ようやく30万円を超えた程度です。

でも、少しづつ、できる範囲で、しかし忘れずに継続していくことしかボクたちにはできません。

「お賽銭箱=義援金箱」化運動は、今後とも続けていきたいと思います。

皆さまには無理なく、しかし継続的なご理解とご協力をお願いいたします。

合掌。

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いや、あの、その…

寺報「大慈山」、皆様のお手元に届きましたでしょうか?


今月20日(水=春分の日)の春彼岸会法要のお知らせなどなど。

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先週、その寺報の手配り分をお届けしたとあるお宅にて、こんな会話がありました。

ご法事のご依頼だったのですが……。

門徒「来月の〇日、11時に来てもらえんかねぇ?」

ボク「ちょっと、待ってくださいね。予定を見てみますんで」

iPhoneのスケジュール・アプリを開いて確認してみると、その日時にはすでに先約のご法事が入っていました。

ボク「いやぁ、申し訳ないですけど、すでに一軒の先約が入ってますわ」

門徒「あらぁ。どうしましょう。息子や孫やらもその日しか空いてとらんのやけど」

ボク「そう言われても、こればっかりは先約が優先になってしまいますし、なんとかがんばって12時半なら来れますけど、ダメですかねぇ?」

門徒「う~ん。そうするとお昼の食事の時間がねぇ~。ねぇねぇ、その11時のお宅を早くしてもらうことできんかねぇ??」

………絶句。

「え? あ、いや、それはちょっと、あの、無理でしょう、ねぇ(汗)?」

というやりとりの末に、12時半にするか、別の日を考え直してみるかを再考するということでその場を辞去しました。

でも、帰り道の車内で深いため息が出ました。

1か月前のお申し出の場合、ご希望の日時が無理なことは多々あり、申し訳なく思いますが、せめてダメな場合の腹案も考えておいていただきたいです。

土日祝のお昼前は、ご法事をされる多くのご門徒さんが好まれる時間帯です。

詳細は後で決めていただいても結構ですので、日時だけは(腹案も含めて)早めにご一報いただきますようお願いいたします。

なるべくご希望に沿いたいのですが、ボクの体はひとつしかないので、物理的に無理があることをご理解いただければ幸いです。

合掌。

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合理主義と合理主義的の違い

三寒四温というのでしょうか?

ぼつぼつと温暖な日が混じるようになってきました。

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ある日、月忌参りの途中、当寺創建の地であるつつじが丘(創建時は大桑村の一部)から現大桑町へ降りていく道を通り写真を1枚。

ボクのご先祖も、この道を通ってお参りに回ったであろうと想像します。

もちろん、クルマはなく徒歩であり、今よりもずっと雪も多かったであろうと。

思えば便利になりました。

でも、そのぶん何でも簡略化され、ものごとの重みやありがたみも希薄化しました。

こんな言葉があります。

人間が合理主義を尊ぶことと

人間が合理主義的であることとは

無関係である

(湯川秀樹)

人間はとかく合理主義をありがたがり、それがさも正義のように思い、振る舞いがちですもの。

より良い暮らし、より便利な生活を求めつづけることも必然ですが、その代償の大きさを過小評価しすぎているように思います。

人の心は合理的にはできていませんし、また、そうはなれません。なったとすれ
ば、それは機械化した心かもしれませんね。

合掌。

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親と子と

「とんび」というドラマを毎週見ています。

原作も読み始めました。

いいですねぇ。本当に久しぶりに感情移入し、毎週楽しみに見ています。
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テーマは親子なんですが、感情をぶつけ合いながらもお互いを深く理解していく姿に、ツイッターでも「泣ける」というつぶやきが毎週たえません。

こんな言葉を思い出します。

親孝行とは 他のことでなく

自分のいのちの 根源(もと)に目覚めることであります

(金子大榮)

生んでくれと頼んだ覚えはないと言うセリフもよく聞きますが、生まれた事実があり、人の手を借りて育てられ、生かされてある今を見つめると親に行き当たります。

ボクも老いた親と接し、苛立つことも多々あったり、衝突することも多々あります。

ともに暮らす中で理解しあえていることがあるから、それでもひとつ屋根の下に住んでいられます。

親と子と。

そのご縁はけして切れるものではなく、根源的に繋がっています。

合掌。

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わかってないのは私

今日もお寺で朝市、盛況でした。

常連さんも増え、「あらぁ、こんなんやってるの知らんかったわぁ」と初めてご来寺される方もいらっしゃいます。

ボクも月忌参りに出る前にその場にいますが、ついうっかり時間を忘れそうになることもあったり(汗)。

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ところで、月忌参りに行くと、ついつい愚痴を聞いたり言ったりすることが多いことに気づきます。

蓮如さんは次のようにおっしゃっています。

人のわろ(悪)きことは よくよくみゆるなり

わが身のわろきことは おぼえざる(忘れている)ものなり

と。

ボクも実際に人の悪いところをしゃべり、このブログでも書いてきました。

自分をじっくり見つめなおす言葉=南無阿弥陀仏。

わかっているとは思わないまでも、ちっともわかってない私です。

合掌。

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