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老総代さんの一言

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一般社会では2月と8月をニッパチといって、1年でも比較的ヒマな月だといいますが、実はお寺も結構そういうことが多いです。

むろん、その年にもよるんですけど。

なぜか? 単純な話ですが、2月と8月はご葬儀が少ないことが多いのです。寒くとも、暑くとも、気温の変化(上下)があまりないとそういう傾向になりやすいようです。

ご葬儀が少ないということは、祥月命日が少ないということで、ご法事も少ないということになるんですね。

それはさておき。

先日のご門徒のつどいで、ウチの息子が13歳と聞いた責任役員Fさんは、「わしが13のころは、もう船に乗ってサハリンに行ったりしとったなぁ」と言われてびっくりしました。

Fさんは、生まれも育ちも内灘町で長く漁船に乗っていらっしゃったことは聞いていましたが、13歳ですでにサハリン!? とは驚きでした。

と同時に、その頃の13歳はすでに大人扱いされていて、今の13歳はなんと子どもなのかとも思います。

まぁ、ボクの13歳の頃と比べてもそう感じるんですからなおのことですねぇ。

かつての日本には元服といって、今でいう成人式が15歳だったと言いますから、Fさんの13歳時、つまり70年ほど前にはまだそんな感覚が残っていたのでしょうか?

しかし、まぁ、たしかに今の子どもは親任せにしていることが多すぎるように見えることも確かです。

東京などの場合は電車を乗り継いで塾に行く小学生などを見かけますが、地方都市ではほとんどが親の送迎だったりという違いもありますが、中学生でも親ありきの生活であることは否定できないですよね。

可愛い子には旅をさせろ、なんてのはもはや死語かもしれませんが、できるだけ自分のことは自分でさせる習慣を、子はもちろんですが、親も持たなければならないのかなと感じます。

子を心配する親の気持ちに今も昔もないでしょうが、社会に出ても何もできず、1年ももたずに退職し、引きこもりになるような成人が多いのもこんなところに原因があるのかもしれません。

自分で考え、想像し、行動できる子になってもらいたい。Fさんの一言であらためてそう思いました。

合掌。

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