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猛烈残暑~季節と向き合う暮らし

暑いっ(汗)!!

言うまいと思っていても、つい口から出てしまいます。

20120822

暑さ寒さも彼岸まで? まだ1か月もあるんですか(汗)? もうカンベンしてくださいよ(大汗)。

と、いうくらい暑くてしんどい8月後半ですが、皆さんは夏バテしてませんか?

ご法事、報恩講、月忌など、お参りにお邪魔しているとたいがいのお宅の仏間には冷暖房がないことは承知していますが、読経中は滝の汗をかいています。

お宅によっては、扇風機を回してくださり、とてもありがたいのですが、これがまたいろいろと微調整の必要な道具なんですねぇ。

上向きで風力が強すぎると、お内仏のおロウソクが消えたり、炎が大きくなって危険だったり。

下向き&微風がベストです。

冷房のあるお宅の場合、それもお年寄りだけのお宅でよくあるのが、ぜんぜん涼風が吹かず「?」と思ってエアコンを見せもらうと、設定温度は低いのですが、モードが「暖房」になっていたり(苦笑)。

冬の場合、この逆がよくあります。

最近ではほとんどなくなりましたが、ひと昔前は、読経中に背中にほのかに涼風を感じることがありました。

ありがたいなぁと思い、読経を終えて後ろを振り向くと、その家のおばぁちゃんが団扇(うちわ)であおいでくださっていたんです。

こんな光景、本当になくなりつつあります。

あと、農村部にお参りに行くと、読経後に自家製の紫蘇(しそ)ジュースを出していただくことも多かったです。

梅干をつくる習慣がどんどん廃れ、それとともに紫蘇ジュースも本当に貴重な存在となりました。

この紫蘇ジュース、その家、その家で味が違っていてそれがまた良かったんですよねぇ。

甘かったり酸っぱかったり、濃かったり薄かったり、炭酸で割ったり割らなかったりと。

冷暖房のない時代、人々は生活の智慧で、さまざまな形で冷暖を求めてきたんですね。

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かつての日本家屋も、ふすまや縁側の窓を外せば、すべての部屋に風が通る、夏に涼しいつくりになっていました。

寒さは厚着などでなんとか耐えられるが、暑さはそうでないという究極の選択をして成り立ってきたのかなと感心します。

今の住宅は、冷暖房ありきで成り立っているので、各部屋を閉め切って風通しの悪いつくりであり、またその冷暖房の室外機で温風を外に垂れ流し、ひいては温暖化を促進し、今の尋常でない猛暑を招いている、そんな感じがします。

暑さ寒さと共生していくということの難易度は高くなっているのは、便利さを追求しすぎた人間の仕業かと思われてなりません。

ともあれ、本当に、熱中症と夏バテには気を付けてください!

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