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昔は○○だった?

昨夜は暑いながらも、綺麗な満月でした。

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しかしこの暑さ、情け容赦ないというか、問答無用というか、とにかく凄いですよねぇ(汗)。

熱中症で倒れる方が、全国で毎日のように後を絶たちません。

いろいろ見聞きしていると、お年寄り方、とくに男性に多いのですが、「そんなもん、昔は昼飯んときにお茶飲むくらいで、ぜんぜん水飲まんでも働いとったもんや」とか、「昔の子どもは、暑さなんて気にせんと遊んどったもんやけどなぁ」というようなことをおっしゃるので困ります。

暑さの質がぜんぜん違うじゃないですか?

こんなに30度を超える日が毎日なかったでしょう?

と思います。

昔を懐かしむのは良いのですが、現実を無視した無茶を言ったり、熱中症を軽視するととんでもないことになりますよ、本当に。

いじめという大きな問題に関しても、「いじめなんて、昔からあったやん。何をそんなに大騒ぎするんや?」とおっしゃる方がいますが、これも昔のいじめとは質が違います。

昔は、いじめっ子もいじめられっ子も、ある程度見た目でわかりやすかったですが、今はとても陰湿で表面化しづらいんですよねぇ。

そりゃ、しょっちゅう親や先生に殴られ慣れていた時代の子どもと違って、そういう意味で今の子どもはひ弱かもしれません。

今のいじめは、単なる痛さなどの体質的な苦痛よりも、精神的に追い詰められていく過酷さによる辛さです。

いじめる側にとっては、本当に単なる遊びの延長線上だったりして、罪悪感が希薄であることもいじめを助長しています。

いじめと差別は、満員電車で足を踏まれつづけるようなものと例えられることがありますが、踏んでる方は気づかない、もしくはそんなにたいしたことではないと思いがちであるのに、踏まれ続けた方はその痛さに耐え続けていたぶん辛いのだと。

やはり、人と接するとき、それを自分がされたらどう思うか? それを自分が言われたらどう感じるか? という感性を持ち続けたいものだと思いますし、家庭や学校、職場でもそういう環境づくりを意識する必要があると思います。

だれもが幼稚園や保育園で教わったはずです。

「人が嫌がることはしちゃいけませんよ」と。

同じ環境を共有し生活している我々は、その生活の場で生きなければならないのですから。

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