彼岸までは冬のうち~南無阿弥陀仏
たった今、撮影したばかりの↓外の風景です。
朝のテレビでは、ふたたび冬将軍が…などと言っていましたが、まぁ、雪が降ってもなごり雪程度だろうと思っていましたが、このぶんだと、明朝までにそこそこの積雪があるかもしれませんね。
暑さ寒さも彼岸まで、むかしからそう言ます。まだ彼岸前は、冬のうちということでしょう。
今月初旬には少し暖かくなったがために、クルマのタイヤを交換された方もいると聞きましたが、やはり彼岸までは交換を待ちましょう。焦って事故をおこすより良いでしょうし。
思えば1年前、震災直後にも、被災地にはこんな寒々しい雪が降っている映像を見ました。
少しづつ、少しづつ、街の復興がなされつつあるところもあるようですが、まだまだ手つかずの所も多く、何より人々の心の復興は容易ではないようです。
お賽銭箱の義援金箱化を継続しつつ、微々たる気持ちのお届けは継続していますが、何もできない自分が歯がゆい思いもあります。
相変わらず、些細なことで怒り、腹立ち、ねたみ、そねみ、貪る自分。そんなボクを自覚する言葉、南無阿弥陀仏。
今ある自分、今いる場所、今いただいてあるご縁としっかり向き合うことからしか、人は一歩も前に進みません。
ボクにも、しっかりボク自身を見つめ直す時間がまだまだ、まだまだ必要だと痛感するしだいです。
南無阿弥陀仏。
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