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2011年11月

イメージと実情

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昨日の連続ご葬儀も無事に終了し、今日は久しぶりに月忌参りのみの平常でした。

お参りにお邪魔するお宅で、その連続お通夜とご葬儀の話をすると、決まって帰ってくるのが「え!? お通夜って6時にもできるんですか?」と言う返答。

地域差もあるでしょうが、こちらではお通夜は、ほぼ午後7時開始でそれ以外はとても珍しいケースかもしれません。

でも、できるも何も、ボクの身体はひとつしかないので、6時と7時にさせていただくしか方法がないんですよねと答えると納得したようなしないような表情です。

前にも書きましたが、一般的にはもちろん、こちらの真宗ご門徒さん方でも「お坊さん」と「忙しい」という言葉がなかなか結びついてないようです。

世間一般的なお坊さんイメージはいつもお寺にいて、境内を掃除してたり、写経をしてたり、そんな感じでしょうか?

こちらの真宗ご門徒でも、やはりお寺に行けば住職がいるというイメージをお持ちの方は多いようです。

しかし、実情は平日の午前中はまず不在です。9月下旬~12月中旬はご門徒宅報恩講で1日中ほぼ不在も多いです。

土日祝にいたっては、ご法事のないことは稀ですので、不在がちです。

ここ10年ほどの間にやたらと増えた3連休などは、3日間ともご法事とその合間に月忌参りで分きざみの忙しさとなりますが、連休を利用して遠方よりお墓参りにご来寺される方があったりします。

事前にご一報いただければ、なんとかやりくりして時間を開けてお待ちすることもできますが、やはりいつでもいるだろうという感覚の方が多く、せっかくのご縁にお会いできずということも多々あります。

本来、住職は蓮如さんの時代には留守職と言われたことからも、いつでもだれでもお参りできるよう、御堂の留守を預かる職だったであろうと思います。

でも、それを許してくれないのが実情です。ご理解くださいますよう。

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1度に2度の訃報で

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昨日の日中、立て続けに2軒の訃報がありました。

早い遅いでなく、ご門徒であるなしでなく、どちらもしっかりお勤めさせていただきたいという思いは同じです。

しかし、物理的に、時間的に、そして住職としてのボクはひとりしかいないということをご理解いただかなければ、その思いはかなわない。

そんなボクの思いをよく理解してくれている役僧T氏が、枕経にお伺いした際に誠意を持って説明してくれ、ご理解いただいけて本当にありがたい思いです。

そして今夜は18:00と19:00にお通夜、明日は9:30と11:00にご葬儀という日程となりました。

今夜、最初のお通夜は焦りそうになる気持ちをぐっと抑え、平常心を保ちどちらもしっかりお勤めさせていただき、お話もさせていただけました。

こういうご縁に、住職としての自分の力量や、人としての器量を問われているのかと思い、逆にありがたい思いで2軒のお通夜を勤めさせていただきました。

明日のご葬儀も一生懸命に勤めさせていただきますので、何卒よろしくお願いいたします。

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お弁当持参の日(笑)

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今日も1日、在所(農村部)のご門徒宅報恩講15軒を勤めさせていただいてきました。

今日は、4か所の在所を回るため、毎年お昼はお弁当持参です。

回るところが、海に近い在所なためだいたい金沢港にクルマをとめ、役僧T氏とふたりで海を見ながらランチです(笑)。

お互いに愛妻弁当をゆっくり食べて、少しぼーっとして午後の部を回ります。

ご門徒宅報恩講もあと60軒弱となり、来月前半のラッシュで終わる予定ですが、ここで気を抜くと、季節の変わり目、風邪をひいたりしますので気を引き締めていきたいと思います。

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ご門徒宅の仏華

今日はかほく市と津幡町のご門徒宅報恩講16軒を勤めさせていただいてきました。

昼食をご用意いただいたN家のみなさん、ありがとうございました。食欲の秋、大変おいしくいただきました。

そして、毎年あまりに見事で見惚れてしまうのが津幡町の報恩講仏華です。

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真宗の根付く北陸には、まだまだこんな仏華をつくられる職人さんがいらっしゃます。

年に一度の報恩講を、大切にお勤めしてきた歴史が表現されているようにも見えますねぇ。

さて、今年の報恩講シーズンほぼ完走まで、あと3週間です。

ふぅ。

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ぼちぼち冬支度

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お参りに回る道中、あちこちで植木の雪吊りをする光景を見かけます。

ぼちぼち金沢の冬支度が始まっているんだなぁと実感。

前回のとおり、ボクの秋はまだ長いのですが、一歩一歩と冬が近づいていますねぇ。

今日は、今月最初で最後の休務日で、ひさしぶりにゆっくり朝寝させていただきました。

午後には、もう限界を迎えたスタッドレスタイヤを買い替えに量販店へ。

タイヤじたいは、まだ交換しませんが、今週いっぱいはとてもヒマがなさそうなので、古いタイヤの処分と新タイヤの購入を今のうちにと。

ボクの場合、だいたい冬タイヤもノーマルタイヤも、2シーズンか3シーズンで交換です。

住宅街をこちょこちょ走ることが多く、ギリギリの車庫入れなども多いので前タイヤの消耗が激しいんです。

クルマじたいは、来月でまる12年という年代物で、来春までエコカー減税だから買い替えをとディーラーのおにいちゃんにはせっつかれていますが、もうここまで乗ったら限界まで乗っていようかと。

実は先月くらいに、家族で相談してみたんですが、「まだ走るんやろ?」「うん」「ほな、別に今のでええやん」で即決です(笑)。

まぁ、ボクもそれほどクルマにはこだわりないし、もう手足のように運転できるクルマの方が法務も効率が良いので「そうやな」と(苦笑)。

そんな我が家のプチ冬支度でした。

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秋まだ長し(汗)

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ご門徒宅報恩講も佳境、連日の参勤にやや疲労ぎみです(汗)。

ご門徒さんに「まだ、たくさん回るんですか?」と尋ねられ、「そうですねぇ、あと100軒ほどですかねぇ」と答えていました。

でも、実はもう100軒は下回ってるだろうと予想していたんです。

しかし、昨日、気になって数えてみると、まだ104軒ありました(汗)。

まぁ、半分は超えていますが、100軒と90数軒ではなんだか違いますねぇ(苦笑)。

お寺さんの報恩講はあと2か寺あり、明日のD寺さんでは登高座もあるので気合を入れてのぞみたいものです。

そろそろ冬っぽい寒さになってきましたが、あと104軒のご門徒宅宅報恩講が終わる来月中旬まで、ボクの秋は終わりませんし、それこそ年も越せません。

皆さんも、外出後の手洗い&うがいをかかさず、風邪などひかぬようご自愛くださいね。

ボクも無事に秋を乗り切り、冬を迎えられるようがんばります。

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子どもの名前~親の願いとは

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昼間、自室で昼食をいただきながらテレビを見ていると、斬新な名前の赤ちゃんを紹介して、その名前を当てるコーナーがありました。

これまでも何度か見ていて、首をかしげたくなるものがありましたが、昨日のは疑問というよりひどいなぁと思いました。

なんでも、父親が釣り好きだからという理由で「ルアー」という名をつけたと。その当てた漢字は忘れましたが、思わず「ひどいな」とつぶやいていました。

子どもの名前は、こんなふうに育ってほしい、こんな大人になってほしいという親の願いが込められるべきものだと思います。

しかし、これは親の好みの押しつけでしかなく、子どもの成長への楽しみも願いも何も感じられません。せいぜい、そのうち一緒に釣りに行けたらいいなぁという自分の楽しみの延長線上でしかないでしょうね。

まぁ、人様の子どものことと言ってしまえばそれまでですが。

漢字にはひと文字ひと文字、しっかりした意味があります。

でも、最近の名前にはその意味よりも、音だけを当てた名前が目立ち悪いけども滑稽に思えます。

英語圏の名前や単語を漢字に当てたものや、アニメやゲームの登場人物名などなど。

それがカッコイイと思うんでしょうか?

ボクの息子は哲という漢字を使っていますが、このひと文字には「物事をあきらかにする」という意味があります。思慮深くあれ、軽率で軽薄な言動で墓穴を掘らぬようにという願いを込めたつもりです。

実際にそのように育つかどうかはともかく。

漢和辞典を読んでみませんか? 漢字ひと文字ひと文字の持つ素敵な歴史と意味で溢れていますよ。

漢字という長い歴史と深い意味を持つ国の人として、名をつけるという尊い行為にぜひご一考願いたいものです。

ボクが小学生のころヒットしたゴダイゴの「ビューティフルネーム」という曲には、「名前 それは燃える生命 ひとつの地球に ひとりずつ ひとつ~Every child has a beautiful name(すべての子どもは美しい名前をもっている)」と歌っていましたよ。

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秋の夕暮れ

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朝方の雨もようから一変、太陽が顔を出し、暖かな1日でした。

小学校から帰ってきた息子に「お風呂行くか?」と聞くと、「うん!」と元気に快諾してくれたので秋の夕暮れ、いつもの県道27号線を福光のぬく森の郷へ。

この月に1、2度の温泉行きがボクと息子の大事なコミュニケーションの場となっています。

家族のいるところではなかなか聞けないこと、話せないことなどなど。

今日は車中で松田亜世さんのCDを聴きながらのドライブです。

息子も先日、当寺での法話ライブを生で聴いていたので喜んで聴いていました。

松田さんが父親と通ったであろう銭湯を題材にした曲「ひろみ湯」を聴き、ボクと息子がかつて通った今はなき東山の東湯の思い出を語りました。

ようやく歩き始めたころから2年ほど前まで、やはり月に1、2度ほど浅野川沿いを散歩しながら通いました。

また「盂蘭盆会」という曲の一節

「僕らの親のそのまた親の 声も知らないそのまた親がいて」

「僕だけの僕じゃなく そう、君だけの君じゃない」

「例え生まれる時に一人でも 一人じゃない孤独じゃない」

を聴き、毎朝いっしょに正信偈を拝読している仏間にある写真のボクの祖父母の声を聞いたことないだろうけど、彼らがいてボクの父が生まれ、ボクが生まれ、お前が生まれたんやでと息子に話してやりました。

そんな会話を交わしつつ、温泉でゆっくり疲れきった膝を伸ばし、息子に肩をもんでもらい、背中の流しっこをして心身ともにリフレッシュできたひとときでした。

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季節の雑感

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この冬は厳しい寒さとなるでしょう。

テレビの長期予報でそんな言葉を聞きました。

じゃあ、今年は暖冬だな。と勝手に思います。長期予報はたいがい逆になるケースが多いと思っています(苦笑)。

また、早くも今年の流行語がうんぬんという報道もありましたねぇ。流行語かどうかはともかく、今年一番印象に残った言葉と言われると「想定外」がすぐに浮かびました。

震災や原発に関しての想定とは、あくまで希望的観測という意味ではなかったのか? 今となってはそう感じざるをえません。

その希望的観測を超えた事態が想定外であって、それは言葉を変えればあって当然の事態だったのでは? と。

危機管理に関する想定とは、最悪の自体を想定することです。

まぁ、こんなもんだろうではありません。

あっては困ることは、イコールないことと思うことが希望的観測です。

ボクの長期予報は逆になるという想定などが想定外の結果を生むくらいならいいんですけど、人命にかかわることに関しては最善を尽くしてください。

さて、ご門徒宅報恩講もまだまだ100軒以上あります。

熱が出ようとなんだろうと、それをしっかり勤めなければ年は越せませんので、最悪の事態を回避すべく、外出後の手洗い&うがいの徹底と、暴飲暴食の阻止と、睡眠不足には要注意で過ごしたいと思います。

あぁ、めずらしく息子が夕べから熱を出して今日は学校を休みました。我が家は風邪ウィルスがうようよしていそうなので、より要注意ですね。

子鬼の攪乱? じゃあ父親のボクは鬼? って、誰が鬼やねん(笑)!

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葬儀の在り方

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毎月お邪魔していたT家のおばぁちゃんが亡くなりました。また、思い出深い方の訃報に、毎月いろいろなお話をさせていただいたことをしみじみ想います。

しかし、ご葬儀の在り方について考えさせられることがとても多い昨今です。

「知人のお通夜に行ったら、そこのお坊さん、なぁーんもお話せんとボソボソとお経だけ上げて帰ってったんや」というような話を聞くことが本当に多いんです。

不特定多数の方がお弔いに訪れるのがお通夜の場です。

そこでお弔いの意味、単に供養だけに終わることなく、生かされてある我が身、必ず死にゆく我が身を故人が仏さんに成って教えてくれているということを一言確認することが大事なはずです。

それがなければ、ただ葬儀場に来てお焼香して帰るだけの行為でしかありません。

葬儀を取り巻く環境は確実に変化してきています。

家族葬という言葉があります。家族や本当に近しい人のみで見送ってほしい、儀礼的な弔問は不要で、わざわざ来てもらうのは悪い、そんな考え方です。

しかし、儀礼的な弔問とそうでない弔問、これは何を基準に判断するのですか?

たとえ何十年も合っていない友人であっても、訃報を耳にすれば弔問に伺いたいと思うは普通の心情だと思いますし、もしその訃報を知らずにいたら「あぁ、行ってあげたかった」と思いませんか?

仮に故人にとって近しいか近しくないかの判断基準があったとしても、それが相手にとっても同じとは限りません。というより、近しかろうが、そうでなかろうが、その人の存在は故人にとって、故人の人生の小さくても一部となっているご縁なのです。

そんな自らの人生を形成してきたご縁を、儀礼的と切り捨ててしまって良いものでしょうか?

もうひとつ、わざわざ来てもらうのは悪いからという人への配慮をされているようですが、上記のように考えればそんな配慮は無用かと思います。

実際にあったケースですが、数年前にとあるご門徒のおばぁちゃんが亡くなったときのことです。

その喪主であった息子さんの意向で家族葬というより密葬に近い形で通夜、葬儀がつとめられ、お骨は49日まで当寺でお預かりしました。

葬儀の次の日のこと、そのおばぁちゃんのご近所に住んでいる数人のご婦人がご来寺されました。

聞けば、お通夜かお葬式に行きたかったけど、一般弔問は受付けていないからと言われ行けなかった。仲良くさせてもらっていたし、できたらお焼香させていただきたいと。

このご婦人方を儀礼的な弔問者だと言われますか?

人が生きるということは、無数のご縁によって生かされ育てていただくということです。

そして、そのことに気づいていただくきっかけを伝えるのがボクたち僧侶の大事な役目だと思います。

合掌

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在所(農村など)の報恩講

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ご門徒宅報恩講もまだまだ中盤ですが、町中のご門徒宅は月忌参り時にいっしょに勤めたり、月忌のないお宅はこちらから日時を提案してお邪魔します。

しかし、在所(農村など)の報恩講は日が決まっていて、曜日に関係なくその日にその村(町)の真宗門徒宅で報恩講がお勤めされます。

たとえば、昨日は金沢市内のT町、今日はM町の日でした。

すると、T町もM町にも当寺ご門徒は6軒ですが、他寺さんもそのお寺さんのご門徒宅を同じ日に回っているという状態になります。

この両町とも当寺は6軒ですので半日かけてゆっくりお勤めさせていただけますが、50軒もある某寺さんなどはそんなわけにはいきません。

その某寺さんの場合、住職と役僧さんがひとり25軒づつを回るのだそうですが、1日に25軒となると、ご門徒さんのペースに合わせてゆっくり正信偈を読むわけにはいきません。

節なども短めというか、ほとんど省略した状態で勤めることになります。そうしないと1日では回りきれないんです。

しかし、ご門徒の中には「早すぎてついていけない」とか、「ありがたみがない」とかというクレームを言う人がいるんだそうです。

それじゃ、1日では無理だから2日に分けてもいいかというと、「そりゃ困る」と言う。

どうしろと?

というやりとりが毎年恒例のようにあるんだそうです。

やれやれ、御大坊といわれるお寺さんも大変だと思います。

でも、ボクが知る限り、そのお寺さんの役僧さん方は無闇に早く終わらそうと必要以上に早読みをするような方々ではないですし、限られた時間の中でできる限りの配慮をされていると思います。

どのご門徒宅にとって年に1度の報恩講です。大切にお勤めしたいものですし、ボクらはそれを忘れずに1軒1軒お勤めさせていただいるつもりです。

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自坊報恩講を終えて

当寺報恩講を終えて、好評価をいただいたり、ツイキャス中継と録画の視聴者も合計200人を超え、大変ありがたいと思っています。

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さて、自坊の報恩講を終えると、ある意味でホッとしますが、ご門徒宅報恩講はまだまだこれからが本番なんです。

例年、9月末から12月中旬までの間におよそ250軒のご門徒宅にお邪魔しますが、まだ3分の1弱くらいです。

体調を崩さぬようにがんばって勤めたいと思います。

そして、今回の法話ライブのようにまた新たな試みを企画できたらなぁと思いをはせています。

皆さんも何かアイディアがあったらぜひお寄せくださいね。

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報恩講~ご参集感謝(2)!

善福寺報恩講2日目は、あいにくの雨模様でしたが、総代さん方ともども気合を入れて準備し、ご門徒さんを待ちます。

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ご満座のおつとめ。

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お斉を終えて、門徒さん方による正信偈の同朋唱和。

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そして、初の試み【法話ライブ】です。真宗僧侶にしてフォークシンガーの松田亜世さんによる、歌とお話とギターのひととき。

途中で、ネットを見て来てみたという若いカップルや、近隣寺院の若さんなどもご来寺もあり楽しい90分となりました。

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曲は風来坊主、盂蘭盆会などやさしく、ときに力強く聴かせるギターと歌声に、ご参集された方々も、「よかったぁ~♪」とか、「氷川きよしよりええわぁ」とか、「初めてライブっちゅーもんを体験させてもろてけど、ええもんやなぁ」と好評でした。

松田さんには、終了後の慰労会にも参加していただき、総代さん方やお手伝いいただいたご門徒さん方と交流していただきました。

お寺でライブ、またこんな企画は継続していきたいと思います。

ご参集ありがとうございました。

なお、ライブや法要の模様は前回、前々回の記事に映像がありますので、ぜひご覧ください。

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