ノドに痛みが…
報恩講シーズンもまだまだ初期段階にもかかわらず、ノドを痛めてしまいました。
先週、10/10のC寺さんの報恩講参勤時、いつも以上に、というよりも異常に高い音階でのお勤めでした。
ボクは基本的に、内陣出仕であっても下陣の助音方(じょいんかた)と同じ声を出すようにしていますが、この日ばかりはいっぱいいっぱいでした。
その次の日、ノドに違和感があって舌で触ってみると、なんと水ぶくれのようなものが右奥歯のさらに奥にできたいました。
うわぉ! なんやこれ!?
そう思って舌で押してみると、上皮(?)が破れ、血の混じった唾液がでてきました。
その後も食事に支障はないものの、かすかな痛みは引きませんでした。
役僧T氏に聞いてみると、助音方にはたまにあると言うので、やはりC寺での声の出しすぎ、あるいは声の出し方が悪かったということでしょう。
そして今日、J寺さんの報恩講でお調声を任された結果、痛みが悪化してしまいました。
まだまだ続く寺方の報恩講。声を出さないわけにもいかないので、なんとかだましだまし乗り切っていきたいと思います。
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