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ボクの思い~役員会にて

予報通り(?)今日から突然すずしくなりました。

この極端さが気味悪いですねぇ。

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それでも今日は、午前中にI家の50回、33回、25回忌をお勤めしましたが、やはり大汗でぐっしょりでした。

そして、午後は当寺役員会。

来月29日、30日の当寺報恩講の打ち合わせを兼ねた定例の会です。

本山経常費無事完納、震災義援金の現況などを報告し、報恩講の日程、詳細打ち合わせ、来春の役員任期満了についての相談など。

その中で、今年報恩講のひとつの試み、松田亜世さんの法話ライブについての理解をいただきました。

その根底には、お寺やお坊さんを取り巻く状況と未来にたいする危機感からです。

以前にも書きましたが、ご葬儀の形ひとつ取ってもどんどん様変わりしてきている昨今、それは都会だけの話と笑っていられないと考えているからです。

グリーフ(悲嘆)ケアという考え方が普及しつつあり、都会の葬儀社スタッフがその資格を取得することで、遺族へのケアがなされたり、無宗教葬や葬儀の簡素化によってお坊さんの役割を奪われる可能性が出てきています。

人は必ず死ぬ、死ねば葬式をする、だからお寺やお坊さんの需要がなくなることはないとアグラをかいていてはいけないと感じます。

ましてや、ひとつひとつの月忌参り、ご法事、報恩講、お通夜、ご葬儀をおろそかにお勤めしていては10年後、20年後というスパンで考えてマイナスでしかありません。

これも以前に書きましたが、極端な話、だれかが死んだからお坊さんを呼ぶということが、テレビが壊れたから電気屋さんを呼ぶということとそれほど変わらない感覚になるかもしれません。

いや、実際すでにそう感じる人がたまに存在しますもの。

そうなれば、近くて早くて安いお寺やお坊さんならどこでも良い、いや、葬儀屋さんに任せてしまえば良いということにエスカレートしかねないということです。

だからこそ、ボクたちは日々の法務一軒一軒を大切にお勤めさせていただき、その上でお寺がもっと身近な、敷居の低い存在とならなければいけないのではと思います。

と、そんな話をボクの親やそれ以上に年上の役員さん方にさせていただきました。

家庭そのもののあり方、その上で家庭での仏事とは、皆さんの身近な話題からいろんなご意見をいただきました。

予定の議事を終えても、そんなお話で盛り上がっていただけて、当寺の役員総代さん方の頼もしさを感じるとともに、とてもうれしく思いました。

当寺はご門徒代表たるこんな役員総代さん方によって成り立っています。本当にありがとうございます。

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