« 海水浴 | トップページ | 戦争と戦い »

お墓・亡くなった方を想う

12

先日の海水浴の帰りに見かけた砂の城です。よく出来てますよねぇ。

海水浴による日焼けで背中がピリピリするところへ、とあるメールが。

永代供養墓をめぐるツアーを企画しているという会社からのものでした。当寺HPで紹介している総合墓・倶会一処を見てのものだと思われます。

ボクは、真宗では供養という概念がないことから説明する返信メールをさせていただきました。

なぜか? というと、死者をどう定義するかということから違うんです。

死者=霊と定義することが一般的であるようですが、霊と定義するから慰めたり、鎮めたり、迷ったりすることになるんです。

真宗では、死者=仏さまと定義します。

仏さまとは、教えを説く存在のこと。

生きて残された我々に、一寸先に死ぬかもしれない今を生かされてあることを身をもって教えてくださってあります。

簡単に言うと、その教えをいただく形が合掌であり、了解する返事がお念仏です。

人は必ず死ぬという教えが目の前に存在しているのに、その教えを聞かないから霊という不安定な存在にしてしまう。

霊として扱うから、合掌やお念仏が仏に成ってくださいと、すでに仏に成っている存在にたいして成仏を願うという場違いな想いの表現になってしまうんです。

旧盆に際して、お墓参りやお盆の法要を営まれる方が多いと思いますが、仏さまの教えをしっかりいただき、賜った命、今を生かされてある命の大切さを感じていただきたいものです。

人気ブログランキング【ブログの殿堂】 にほんブログ村 哲学ブログへ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 浄土真宗へ にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 哲学ブログ 仏教へ にほんブログ村 バイクブログへ

|

« 海水浴 | トップページ | 戦争と戦い »

ご縁いろいろ」カテゴリの記事

コメント

日本は、天皇を中心とする神の国です。

日本人には日本語があり、日本語には階称 (言葉づかい) がある。
「上とみるか、下とみるか」の判断により序列関係 (義理) を作る。
義理が廃ればこの世は闇と考えられている。

日本人は、礼儀正しい。
日本人の礼儀は、序列作法である。
序列なきところには、礼儀なし。

日本人の社会は、序列社会である。
社会の構成員は、神々と下々に分かれている。
天皇は、序列最高位の人である。

天皇の御前では、全ての国民は「わし」でもなく、「わたし」でもなく、「わたくし」である。
価値観を揃えることで、日本人は一体感を得ている。安心感を得ている。
日本語の無い社会では日本人は価値観に迷いを生じ、心身ともに疲れ果てる。

序列社会では、序列判断とその作法により、人を遇する。
礼儀作法により、人々は向上心を掻き立てられている。
学校でも生徒に「身を立て、名をあげ、やよ励め」と歌わせている。

日本人の社会は、向上心により活気を得ている。
その原動力は、序列競争である。そのための試験地獄もある。
序列人間を作るのが、日本人教育の目的である。

教科の内容は、雑学ていどのものでよい。
日本人の学校は、格差を検出するための道具立てである。
だから、日本人は、序列人間となるために日本の学校で修業しなくてはならない。
四年間、大学で遊ぶことも、また序列作りに必要なことである。
生涯の協力も序列協力でなされるからである。

意思薄弱と他力本願を伴う幼児症に罹っていて、序列の外には出られない。
英国も日本も島国であるが、島国根性になるのは日本人だけである。

移民をすれば、序列社会を出なければならない。
外国では、序列判断も序列協力も成り立たず、日本人は本来の力を発揮できない。
それで、さまよえる日系人となり、精神的な不安定さにさいなまれる。

日系人は、移民先で勢力を拡大することもなく、祖国に帰って国の柱となることもない。
我が国の天皇制は、日本人に心の安らぎを与え、仕事に励ましを与える世俗の上下観である。
我々の過去を語ることもなく、行き着く先を示すこともない。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812

投稿: noga | 2011年8月13日 (土) 05時19分

ご高説ありがとうございます♪ 拙文とは無関係のようですが、これもご縁ですかね。

投稿: Kei@住職 | 2011年8月13日 (土) 11時32分

おはようございます。

御礼を、、

旧盆期間中、ネットを利用された方から”キリコ”の書き方を聞かれました。

以前、教示いただきました、ご返事が役に立ちました。

ありがとうございます。

投稿: 合同会社 みんなのつえ 高橋 久 | 2011年8月15日 (月) 10時45分

ご苦労さまです。いえいえ。お役に立てて良かったです。

投稿: Kei@住職 | 2011年8月15日 (月) 20時17分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 海水浴 | トップページ | 戦争と戦い »