悲報
昨夜、とある1通のメールが届きました。
大学時代、とてもお世話になったご夫婦の娘さんからです。
彼女の弟、そのご夫婦のご長男が急死されたと。
享年37歳。
びっくりするとともに、すぐに東京へ行くわけにもいかない無力さを感じました。
そのご夫妻は、小さな小料理屋さんを営んでいて、ひょんなご縁からボクや数人の友人たちが集う場所でした。
お金のないボクらに、いつも料金以上のおいしいお酒、食事を提供していただきました。
卒業後にも、ボクが再度東京に赴任したとき、上京したおりおりなどに顔を出し、仲間が集う場所です。
ご長男にも何度か会ったこともあり、優しそうな青年だったことを覚えています。
そんな子を失ったご夫妻の悲しみ、辛さ、さまざまな後悔などを思うと胸が痛みます。
娘さんには、家族がともに悲しみも辛さもともに寄り添い、支え合ってくださいと伝えました。
女将さんは、もう明後日からお店を再開するとか。その方が気が紛れるからと。
できれば来月中にでも上京し、せめて気を紛らわせてあげたいと思います。
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