団体参拝にてトホホないろいろ
今回のご本山への親鸞聖人七百五十回御遠忌団体参拝にて、引率者として同行させていただいたのですが、いや~、いろいろトホホなことも多々ありました。
4/24午後、バスで出発時に「今回、引率者ですけども、いたらぬ点が多々ありますので、あろうかと思いますではなく、ありますのでよろしくお願いいたします」とはっきり言わせていただき、どっと笑っていただきツカミはオッケーだったんです(苦笑)。
京都市内に入り、ひさびさに専修学院本科時代にいた山科~五条通り~川端通り~御池通りとやはり京都に入ってボクのテンションもあがり、バス内でよくしゃべりました(汗)。
投宿後、夕食は他寺団参方と同じ大部屋での夕食で、最初にいろいろしゃべり、責任役員Kさんに乾杯の音頭を~という絵も消滅しトホホ。
みなさん、以外に早く就寝体制に入ったこともあって、本山の元同僚と軽く一杯のつもりで夜の木屋町へ………宿へ帰ったのは…早朝4時…ご門徒さんの電話で起こされました(大汗)。
いよいよご本山へ。本当ならそれまでに配布しておくべき、声明本と肩絹の存在をきれいに忘れて参拝後に配布するトホホぶり(滝汗)。
京都市美術館にて親鸞展鑑賞は、思った以上の展示物でとてもよかったものの、疲れと眠気が……(問題外です)。
それでもなんとか皆さんに助けられ帰路につきました。
到着間際には、「いたらぬ点、多々ありましたでしょ?」と言って笑っていただきましたが、ただただ平謝りです。
それでも、最後には拍手をいただき、別れ際には多くのねぎらいのお言葉もいただきました。
本当にありがとうございました。まだまだ、まだまだ、まだまだな住職で、申し訳ありませんでした。
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