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お寺の現状と未来

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今夜、月忌参りに行って出てくると! ↑こんな感じです!

ひぇぇぇ~っ! なんとか遭難せずに帰宅しました(当然か)。

それはともかく。昨夜放映されたNHKの「クローズアップ現代」という番組をご覧になりましたか?

前回、シンポジウムのことを書きましたが、そこに来られていた上田紀行先生がご出演されていました。

「岐路に立つお寺~問われる宗教の役割」と題しての放送でした。一般的なお寺離れはもちろん、ご門徒(他宗派では檀家)のお寺離れ、ご葬儀の簡素化などなど、お寺を取り巻く環境の厳しさを紹介していました。

そして、お寺から社会に出てさまざまな活動を始めている僧侶方を紹介するという内容です。

僧侶はお寺から出ることには賛成です。社会とのかかわりの中でいかに人と寄り添っていけるかが問われてあると思います。

ただ、宗派や地域などによって事情もさまざまであろうと思います。

ご法事や、ご葬儀、お寺やお墓の管理維持、月忌参りなど日々の法務はもちろん大事でありベースです。

たとえば、座禅を組んだり、断食をしたりといういわゆる修行をされる宗派では、お寺から出ることじたいが難しいでしょう。

また、自分のお寺が由緒ただしく、伝統があり、格式高くあってほしいと願うご門徒(檀家)もいらっしゃいます。

お寺に変化を望む方がいれば、必ずそうでない方がいるというのも事実です。

しかし! 昨夜の放送で、上田先生の提示されたアンケートでは「仏教・お寺・僧侶」にどれだけ好感をもっているかの結果が…

仏教:90% お寺20% 僧侶10%

これは何を表しているか? 仏教そのものへの信頼や期待はあれど、お寺や僧侶にはそれが希薄だということです。

外車に乗って、飲み歩いていて、偉そうに、上から目線でものを言う、そんなイメージがお寺や僧侶にはあるということでしょう。

ボク自身、そんなお坊さんに出会ったことは稀ですが、仮にそんなお坊さんがごく少数派だとしても、こういう姿勢では目立つに決まっていますよね。

まず一歩、お寺(業界)の外へ出てみる、そこで見て感じたことをいかに実践できるかを考えてみる、そしてご縁ある方々のご意見を聞いて実践という段階を踏んでいきたいと思います。

先日のシンポジウムは良いきっかけとなりました。

いろいろご意見いただければ幸いです。

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