ともに在ること
東日本大震災発生から5日が経ち、被害状況が刻々と伝えられています。
本当に未曾有の大惨事であることを認識させられます。
被災者の方々の環境が1日でも早く改善されますよう。
福島原発の被害が最小限になりますよう。
たまたま被災しなかった我々は、衣食住のあるありがたさを思い、日常をおくることの幸せに感謝します。
そして、すべての人に早く平和が訪れますよう。
気持ちはともに在りたいと。
しかし全国的に疲弊する状況の中で、息抜き的な行為をする人に対して、なんでもかんでも不謹慎だ、自粛だという風潮はけしてプラスだとは思いません。
経済を活性化する意味でも、外食したり、買い物をすることは良いと思います。でも、心からその行為を楽しめますか? とも感じます。
ただし、無傷だった場所にいる我々が、被災地とともに疲弊することはマイナスです。我々には心配し、応援する元気が必要であり、またその元気をさまざまな形で被災地に届ける役目があるんですよ!
被災地の方々を思い、心配し、応援することで、この苦難を共有する。気持ちはともに在ります。
そのために元気を出す行為に、不謹慎も自粛もないと思います。
ん~む。伝わったかなぁ(汗)?
合掌
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