« お知らせ | トップページ | 晴天につき »

悲嘆を支える

Dsc00010

グリーフワーク、グリーフケアという言葉をご存知ですか?

グリーフは悲嘆という意味で、主に親しき人を亡くし悲嘆にくれる、そこから立ち直っていく作業をグリーフワーク、それを支える活動をグリーフケアと言うそうです。

正直、ボクら僧侶が日ごろ直面していることそのものにも関わらず、そう深く考えたり定義したりしてこなかったことかもしれません。整理してみましょう。

親しき人を亡くした後、呆然としたり、泣き続けたり、部屋に閉じこもったり、お仏壇の前から動かなくなったりなどの行動であったり、突然明るくなったと思ったら無口になったり、その悲嘆を消化しようとする諸行動がグリーフワークということでしょうか。

こういう定義をよく知らないながら、ボクはそういう場で、ご本人には泣きたかったら泣いたらいいです、悔やむなら悔やんだらいいです、とグリーフワークを薦めていました。

そして、その近親者には「くれぐれも(たとえば)お母さんを気遣ってあげてくださいね」とケアをお願いしています。

悲嘆にくれる人をそのまま受け入れてあげて、支えてあげることが何より大事なことだと思っていました。

しっかりしなさいとか、泣いても死んだ人は帰ってこないとか、そういうケアは逆効果です。泣いていれば、いっしょに泣いてあげたり、そっと見守ってあげたりしてあげたいものです。

と、偉そうに書いてきましたが、自分が今まで無意識にしてきていたことをもっともっと知りたいと思っています。

テキストを購入し、講習会のようなものがあれば聴講したいと思います。

人気ブログランキング【ブログの殿堂】 にほんブログ村 哲学ブログへ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 浄土真宗へ にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 哲学ブログ 仏教へ

|

« お知らせ | トップページ | 晴天につき »

ご縁いろいろ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« お知らせ | トップページ | 晴天につき »