クルマの必需性とは
比較的穏やかな12月ですね。天気予報に雪だるまマークは、いまだにありませんし、クルマのタイヤ交換をいつするか、悩みどころ。
先月、11年目の車検を終えて、そろそろ買い替えも検討か? と思いつつ、でも慣れ親しんだクルマが一番いいよなぁとも思いつつ。
とある調べでは、大学卒サラリーマンの生涯賃金が3億円弱だそうです。そんな人が、20歳から70歳代までクルマに乗ると、およそ3千万円強をクルマに使っているんだそうです。
この詳細は、200万円くらいのクルマを5、6年で乗り換えた場合の購入代金に、税金、車検、タイヤ代、ガソリン代、駐車場代などなどを加算したデータです。
びっくりしました。だって、3千万円あれば一戸建てが購入できますよねぇ。
また、クルマで片道30分未満を通勤している場合は、その往復にタクシーを利用した方が安あがりだともいいます。
東京などでは、すでに若者のクルマ離れが顕著だといいますが、これなら納得しますね。
しかし、地方都市ではなかなかそうはいかないです。バスも電車も本数が少ないので時間的余裕がないと厳しいし、何よりマイカーの便利さに慣れきってしまっています。
しかし3千万円とは、本当にびっくりですし、いろいろ考えさせられます。
クルマのメーカーさんには、もっと日本の道に適した安くて長持ちするクルマの開発をお願いしたいと思うとともに、ユーザーのボクらもクルマの使い方、付き合い方を考え直すべきかもしれませんね。
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