夏休みもわずか
昨日は、久しぶりにご法事もなかったため愛息の練習試合を観戦できました。
この猛暑の炎天下、よくがんばっていました。結果は大敗でしたが、一生懸命やることが何より大事だと思いますし、そこからなにを学ぶかが次につながります。
予断ですが、高校野球などでも全国から優秀な生徒を集めて強豪となることには疑問を感じます。
中学も高校も、部活はあくまで教育の一環です。
全国大会に出場すればいい宣伝になりますが、○○県代表の▽▽高校野球部、そのメンバーに○○県人は一部ではまったく県代表になりませんよねぇ。
昨年、某県の中学柔道部で1年生部員が過剰な練習で死亡しました。学校も自治体も過剰な練習も体罰もなかったと通していますが、生徒たちからは逆の証言が多々あります。
おかしいでしょう?
犠牲となった生徒は、ぜんそくの持病がありながらも柔道をしたいという志を持っていました。お母さんは、顧問の先生にそれを説明し配慮を求めていたにも関わらずの悲劇です。
部活は教育の一環で、それ以上でもそれ以下でもない。
持病があっても柔道をしてみたいというこの子の気持ちを伸ばしてやるのが教育者の役目であって、勝つことありきの部活は教育でもなんでもありません。
厳しさを教えることも大事です。でも、なんでもかんでも根性だ、精神だでは旧軍隊と同じでなんの成果もあり得ません。
おっと、予断が大きくなっちゃいましたね(汗)。
大敗でも、炎天下がんばった愛息を前述した温泉へつれてってやりました。ボクもこの猛暑でバテバテでいいリフレッシュになりました。(画像はそこで売っていた梅干です)
明日、夏休み最後の日は少しリラックスさせてやりたいと思います。
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