ルールはなぜある?
実は寒暖の差が大きくなると、訃報が続きます。今日と明日、ご葬儀となりました。みなさんもご自愛くださいますよう。
昨日、月忌参りの途中でいつも曲がる場所をうっかり行き過ぎてしまい、次の一方通行標識のある路地へ右折しました。
すると、その一方通行路を逆走してくる軽自動車があるではありませんか! 一方通行といっても当寺前の道のように2台のクルマがすれ違える程度の道幅があればともかく、そこはまったくそれが不可能な道です。
ボクは慌てて路地に入る直前に歩道に乗り上げ、逆走車を避けました。そして、逆走車の運転席を見ると、60歳前後ほどの男性がいました。
しかし、彼はこちらに一瞥もくれずに大通りを左折して走り去っていきました。
その手馴れた感じから、おそらく常習犯ではないかと思います。あ然とするやら憤慨するやら。
言うまでもなく、一方通行路の逆走は道交法違反ですが、うっかりという場合もあるでしょう。それなら会釈のひとつするなりの人としての心はないものでしょうか?
ルールは社会が円滑に動くために必要なものであり、その社会に生きる者として守るのが義務です。それができないのなら無人島でひとりで暮らしてください。
日々クルマの運転をしていると、こういうストレスばかりがたまります。自分がされて嫌なことは、他人も嫌です。当たり前ですが。
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