寒波~雪への対処
金沢市内で37センチの積雪とか。「わぁ~! すごぉーい!」とうれしそうに雪を踏みしめて登校していく我が子を送り出し、相方とともに1時間ほどの雪かきです。
汗びっしょりになり、下着を替えて月忌に出かけましたが、近場のお宅へは徒歩で向かいました。出かける前には、すでに2軒ほど「今日は、この雪で車をとめるところもないので」とお休みの電話をいただきました。
大通りは融雪水によって車の通行に支障はないのですが、一歩路地に入ればひどいものです。
人力での除雪にも、中心部の高齢化はそれを妨げていますし、車が通れば雪が踏み固められて相当な力が必要です。
普段は駐車できる家庭のスペースも、駐車は容易ではなく苦労します。また、大通りにおいても、車道はどんどん流れる融雪水で溶けますが、歩道には雪が残されたままで、歩行者の中には車道を歩く人もいてかなり危険です。
市民ができる範囲の除雪を行うのは当然としても、行政には車の交通以外にももう少し配慮というか対処をしてほしいものです。
道路は車だけのものではありませんし、道交法の基本は歩行者優先なのですから。
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