役員会~御遠忌に向けて
今年は寒い冬ですねぇ。なんだか底冷えがして、京都にいるようです。
そんな今日は今年最初の役員会と役員新年会でした。昨年の決算報告、今年の予定と予算案を審議し、来月の門徒総会に提出します。
今年の予定、5月の親鸞聖人七百五十回御遠忌に向けての詳細を詰め、執行体制を整えました。
初日となる22日には御遠忌お逮夜、永代祠堂経、諸修復報告法要を兼修し、ご門徒有志による念仏踊りや三味線、そして親鸞聖人絵伝の絵解きなどを予定しています。
翌23日には、同朋大学の田代俊孝先生による記念法話、稚児行列とご満座という日程です。
いよいよ近づいてきたなぁという実感がわいてきます。さまざまなかたちで、ひとりでも多くの方が親鸞聖人と出会える御遠忌となるよう、寺族はもちろん役員方ともどもご参詣をお待ちしております。
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コメント
最低な号外をしていないで、正法に目覚めてください。成仏の経は南無妙法蓮華経のみです。これがきっとご縁です。
投稿: 亜矢 | 2010年1月22日 (金) 03時12分
もうひとつ。煩悩たくさんのお勉強をするより 日蓮大聖人の邪法の破折を学ぶべきです。あなたのお幸せを祈ってます。
投稿: 亜矢 | 2010年1月22日 (金) 03時17分
はじめまして。
荒らしに来られたのですか? それともまじめにおっしゃっているのですか?
日蓮さんというお方は、他宗を誹謗せよとお教えになられる方ですか? ご返答なき場合、これも含めて削除いたします。
投稿: Kei@住職 | 2010年1月22日 (金) 07時31分
昨日はあなたには失礼な文章になってしまったので、その文章は削除なさってください。それにおいては失礼致しました。
私はあなたの様な心の美しいかたを見て、まじめに書き込みを致しました。
日蓮大聖人は謗法の恐ろしさから 万民を救うために 邪宗をしっかりとした根本から破折して御書を残しています。臨終の相と照らし合わせた真実のものです。
投稿: 亜矢 | 2010年1月22日 (金) 13時09分
亜矢さん、誠意ある返答ありがとうございました。
あなたに日蓮さんとのご縁があったように、ボクには親鸞さんとのご縁があり、今日までお育ていただいてきました。
ボクは不勉強で日蓮さんの教えはよく存じません。それはいまだ親鸞さんのお心を学んでいる最中で、なかなか浮気(?)する気にはなれないからです。
よかったら、いろいろお教えいただければと思います。よろしく。
投稿: Kei@住職 | 2010年1月22日 (金) 20時46分
浮気(笑)
そのお気持ちは察しました。
仏法とは大宇宙を一体としたいかなる法より勝れた大法であることはご存知ですか?
投稿: 亜矢 | 2010年1月22日 (金) 23時19分
はい。仏法は人法や人智を超えた摂理であり、真実だと了解しています。
その仏法に出会うご縁の場は、我々の日常でありながらなかなか気づかない。がゆえに、あらゆる仏事であり、はじめて、あるいはあらためて仏法と出会っていくだと思います。
親鸞さんは、「親鸞には弟子一人ももたず」と自分も阿弥陀さんに照らされたひとりの仏弟子であると門徒と同じ目線で仏法をひたすら聴聞されました。
ボクたち真宗の僧は、そんな親鸞さんのお心をいただき門徒とともに聴聞することを行としています。
宗派によって、仏法や行のこまかな解釈や定義は違うかもしれません。ただ、ボクは真宗とのご縁をいただきお育ていただきました。
亜矢さんは、日蓮さんのどの宗派とのご縁において聞法されたのでしょうか? よかったら聞かせてください。
投稿: Kei@住職 | 2010年1月23日 (土) 12時03分
ちょっと、ご縁の話は置いとかさせていただきますね。ご縁だと言ったら話がそれまでになってしまいますので。それから、日蓮大聖人のことも置いて話したいのです。
まず、「仏法」について話合いましょう。
そう、仏法は真実です。
もう一つ伺わせてください。
それでは仏法とは何の為に実績すると思いますか?
投稿: 亜矢 | 2010年1月23日 (土) 18時58分
どのような縁で日蓮大聖人様と との質問の答はもうすこし後でもかまいませんか?
投稿: 亜矢 | 2010年1月23日 (土) 21時25分
それでは仏法とは何の為に実績すると思いますか?
ちょっと質問の実績という意味がわかりにくいのですが。いわゆるご先祖があり、そのご先祖方の命のつながりの上に私が生まれさせていただいたこと。そして生まれた私は、両親などの家族をはじめ多くのご縁によってお育ていただき、大地などの大自然によって生かされてあるという法。その生かされてある私だからこそ、一寸先は闇、いつその命を終えるかはわからぬ今を大切に精一杯生き切ることを願われているのが阿弥陀如来だと思っています。
はい。日蓮さんとのご縁についてはいずれお聞かせいただければ良いですよ。
投稿: Kei@住職 | 2010年1月23日 (土) 22時04分
仏法とは大宇宙を一体とした三世にわたる生命の極理なんですって。
仏法とは外道と違い、魂は因縁和合により消滅するものと説くから真実。
上記の事を弁えると
仏法とは『成仏を得る為の方法』なのです(^-^)v
釈尊は衆生を成仏なさしめるために仏法を説いたのです*
よって成仏の叶わないものは 仏法ではありません。
仏法弘通の当時から、今に至るまで知恵浅きもの、道理を弁えぬ者、があとを立たないため、法謗が充満しているのです。それがあたりまえだと人は錯覚し、多宗の存在否定するどころか100あらば100の寺を回るなんどの大惨事になってるんです(/--)/
投稿: 亜矢 | 2010年1月24日 (日) 01時52分
やはりだいぶ解釈が違いますねぇ(苦笑)。日蓮さんの解釈、親鸞さんの解釈に隔たりを感じます。
気を悪くなさらないでいただきたいのですが、亜矢さんの物言いにしても、お念仏を良く思っていらっしゃらなかった日蓮さんの姿勢が感じられます。
ボクはあなたと意見や主義主張の交換し、その接点を探る気はあっても、ひとつの解釈を一方的に押し付けられる気も、その逆もありません。
盲目的とは言いませんが、たとえば「仏法とは大宇宙を一体とした三世にわたる生命の極理」というのをあなたの言葉で説明していただきたいものです。
投稿: Kei@住職 | 2010年1月24日 (日) 13時05分