他人への配慮と意識
先日テレビで見たのですが、自分の額に「Q」という字を書いてみてください。
書きましたか?
で、なにがわかるのかというと、「Q」の字をどっち向きに書いたかということが問題なんですが、自分向きに書いた人は他人への配慮が希薄な人で、逆に書いた人は他人への配慮を意識している人なんだそうです。
あなたはどちらでしたか?
ボクは、日頃クルマを運転していると、こういう意識の有無がちゃんと運転に出るものだなぁと感じます。
ウィンカーを出さずに車線変更をし右左折する人。
雨や雪、早朝や夕暮れ、トンネル内でライトをつけない人。
車椅子マークの駐車スペースや、スーパーなどの出入り口付近に平気で駐車する人。
消防署などの前にある斜線の描かれた駐停車禁止スペースで信号待ちをする人。
これらの人々は、他人への配慮が希薄な人だといえます。
西川きよし師匠の口癖ではないですが、小さなことからコツコツと、ってのが大事だと思います。
私は私だけで生きているのはなく、否が応でも他人との関係の上に生きています。そんな関係の集まりが社会を形成しています。社会がおかしいなら、私という人間がおかしいからです。ともに考えましょう。
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