お通夜にて
さきほど、昨日葬儀を勤めた同じホールに行って通夜を勤めてきました。続くときには続くものです。
お弔いには尋ねるという語源があり、亡き方をご縁として教えと願いを尋ねるためにホールなりに足を運びます。それはボクも含めて同じです。
亡き方から一寸先に死というご縁をいただくかもしれぬ今を生き生かされてある身であることを教えられ、阿弥陀さんから一寸先にわが身の死というご縁をいただいても悔いのない今を生ききってくださいという願いをかけられた身であることに気づかせていただくということ。
合掌は、その教えと願いを受け取るということであり、お念仏を唱えるのはその教えと願いを受け取りましたという返事です。
夕べ、ようやく今年最後の寺報を書き上げ、今朝入稿しました。
来週末には、ご門徒宅に届くかと思いますので、待っててくださいね。
<今週の予定>
12/20>午前~月忌・10:00~かほく市N家にて49日法要・12:00~Y家葬儀
12/21>10:00~寺にてA家35日法要・11:00~寺にてH家49日法要・午後~寺務
12/22>終日~月忌
12/23>午前~月忌・11:00~寺にてN家永代祠堂経・午後~寺務
12/24>終日~月忌
12/25>午前~月忌・14:00~O家報恩講
12/26>終日~月忌
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