夫婦で200歳
怒涛の(?)在所報恩講ラッシュが、今日でようやくほぼ終わり今夜はホッと一息です。
報恩講も残すところあと15軒ほどで、やはりトータル250軒ほどになりそうですねぇ。
先日お邪魔した某在所には103歳のおじぃちゃんがいらっしゃいます。そして、その妻、おばぁちゃんはもうすぐ97歳で、おふたりで200歳ということを聞いてびっくりしました。
おふたりともいたってお元気で、しっかり正座してお参りになり、目も耳もお達者で会話にもまったく支障なしなので、感心しきりです。
このおじぃちゃん、明治39年生まれと今となっては貴重な明治の男で、おばぁちゃんもギリギリ明治の女なんです。今でも畑に出ているというからすごいし、だからこそお元気なのでしょうね。
百姓には土日も定年もないといいますが、100年以上変わらぬ生活を続けることが長生きの秘訣なのかもしれません。なにもせずに、日がな一日テレビを見てるだけでは、仮に長生きはできてもこのおふたりのようにはいかないでしょう。
今、できることをさせていただく日々。その日々の積み重ねが100年、おふたりで200年のご縁を継続させているんだなぁ、と思います。見習いたいですね。
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