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あ然

Kousi夕方、夕食までの間にテレビニュースを見ていますが、たまたま昨日と今日に見た「あ然」とさせらたネタがあります。どちらも、開き直りというか、まったく罪の意識のない人の登場です。

昨日見たのは、韓国の首都ソウルでのこと。日本の名古屋に名物味噌カツで有名な老舗のトンカツ屋さんがあり、その店と同じ名前に同じキャラクターの店がソウルにあるというもの。

たしかに一見すると、日本の店の支店のごとくそっくりです。そして、そのソウルの店主は「ネットで見て、これはいいと思ってマネをした。本家の店が許してくれれば、韓国で大きく発展させる自信がある。まだ若い私を育てると思って、教えを請いたい」と。当然、名古屋の店主は激怒です。

あ然。

今日の人は、関東のとあるお肉屋さんの店主。学校給食に卸す鶏肉を、ブラジル産を国産と偽っていたらしい。ブラジル産は品質もよく、国産と遜色ないとのことだが、やはりウソはウソです。しかし、この店主は「こんなのウチだけじゃない。大なり小なりどこでもやっていますよ。急に決まった話で国産を確保できず、しょうがなくやったこと。しょうがないから、従業員も解雇して店閉めますわ」というようなことを苦笑しながら話していました。

あ然。

なぜ「うそついてごめんなさい」と、素直にひとこと言えないのでしょうか? まるで、見つかった自分はついていないとでも言わんばかりです。

先日、ウチの子がつまらないウソをつきました。ひっこみがつかなくなって意地を張り、とうとう泣き出す始末。その場は母親がいろいろ言い聞かせていたので、ボクは黙っていましたが、後でお風呂でワシントンの桜の木の話をしてやりました。やはり、ボクも幼い頃に両親に聞かされた話です。

素直に「ごめんなさい」と言える子になってほしい。それはおそらくすべての親の願いであろうと思います。上記のふたりの親もそう願っていたはずだと思います。子どものころに親が言って聞かせてくれたこと、大人になっても持ち続けていてほしいですね。そして、正直者が馬鹿を見るような社会を作らぬよう社会人のひとりとして生きていたいものです。

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