子どもの成長
この夏に得度を受ける愛息は9歳です。今でもほとんど毎日いっしょにお風呂に入っていますが、身長、体重ともに伸びすっかり重くなってきました。
ひとりっ子のため、少々甘えん坊で今でも身体を洗ってほしがりますが、さすがに「もう三年生やろ? 自分のことは自分でやろうね」と言い聞かせています(苦笑)。
月忌参りに行っているお宅には、赤ちゃんや子どものいる家庭もあり、月に1回の訪問で、驚くほど成長してる場合は多いですね。お母さんにダッコされていた子が、ハイハイし、つかまり立ちをし、よちよち歩き、言葉を発するようになる。
そんな姿は、他人のボクが見ていても目を細めてしまいます。そして、我が子が同じ年齢のころを思い出し、細めた目が遠くなったりもします(笑)。ちょっと前にやっていた車のCMで、「子育ては恋愛と同じくらいおもしろい」というのがありましたが、子どもの成長ほど親の喜びってないのだなぁと思います。
もちろん、ボクも人の子だし、子どもにとって100%良い親であるなどとは思っていません。でも、子どもの笑顔、寝顔、泣き顔に幸せを感じます。些細なことで過度に怒ってしまい、反省し、あとで「ごめんね。パパが悪かったね」と言える親であるつもりです。
| 固定リンク
コメント