彼岸の入り
今日の午後は南砺波市井波町へ報恩講に行ってきました。役僧T氏とともに5軒のお宅にお邪魔してきましたが、そのうち2軒は彫刻家のお宅です。
そこで、昨秋に伐採した当寺墓所の大ケヤキの用途についてのアドヴァイスをいただきたいとお願いをしてきました。いろいろお話した結果、まぁ一度見てみてご相談しましょうということで、ちかぢか両氏にご来寺いただくことになり、一歩前進です。
さて、早いもので今日から彼岸の入りです。日に日に暖かな春の陽差しが強くなり、どこか気分も明るくなってきますね。来る3/20(木・春分の日)には、恒例の「春彼岸会」の法要を、昨年のご門徒物故者追弔会を兼ねて行います。
どなたでもご参詣いただけますので、お墓参りを兼ねて、お散歩がてら等々、ぜひお参りくださいますようご案内いたします。午後2時より、当寺御堂にて法要とボクの感話があります。
※先日発行いたしました寺報「大慈山127号」にて、永代祠堂経会の日付が5月20日となっていましたが、正しくは5月17日の間違いです。お詫びし訂正します。
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コメント
お彼岸の法要にお参りさせていただき、大変有難うございました。
この前、大晦日、修正会にたずねてから三ヶ月あまり、春になったなと実感しますね。
お坊さん方、皆さん良く通る声だなと感じました。
お堂の前に、大ケヤキを乾燥させてありましたね。さすがに沢山あるなと、見て触れて帰りました。木の香りがしてますね。
投稿: 風鈴 | 2008年3月20日 (木) 18時50分
風鈴さん、寒のもどりというか、寒いお彼岸でしたが、ご参詣いただき、また愛息へのお気遣い等ありがとうございました。
寒いときの僧侶は、大きな声を出して温まろうという本能が働きます(笑)。
ケヤキについては、近々いろいろな方針が決定していくことになると思いますし、またここで発表していくつもりです。有効な使い道が見つかるといいのですが。
投稿: Kei@住職 | 2008年3月21日 (金) 12時14分