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年に一度

Dsc01383三日間の春の越中報恩講ツアーを終えました。え? 今ごろ報恩講? と思われるかもしれませんが、当寺では春彼岸前と夏旧盆前に南砺、砺波両市の報恩講に訪れています。

秋の報恩講時期は、正直なところ金沢市内で手いっぱいというコトもありますが、両市ともに農村が中心なため農閑期にあたるこの時期にという意味もあります。

まぁ、なんにせよ一年を通して報恩講のない月の方が少ない我らですが、訪れるご門徒さん方には年に一度の報恩講です。とくにこの両市は、月忌を在所のお寺さんにお任せしているため、報恩講、ご法事、葬儀等でないとなかなかお会いすることができません。

どのお宅も「あれ~、遠いところようこそお参りくださいましたちゃ」と富山弁で迎えていただけて、ボクらもうれしいものです。「今年は、雪こそ少なかったもんの、寒い冬でしたちゃあ」となにげない会話ですが、これが年に一度の風物詩なんですね。

今日訪れた高瀬という在所には、500年ほど前に当寺が一時的に移り住んでいたといわれ、このあたりのご門徒はそのころからのお付き合いであることを思うと、遠い昔の当寺のご先祖を訪ねているような気さえします。

さて、この越中春のツアーが終わるといよいよ春本番。明日は午後2時から「春彼岸会」を営みますので、どなたでもどうぞお立ち寄りください。

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コメント

報恩講今ごろに厳修なされますか。年に何か寺のお寺と行き来されてるのですか?うちは6月に2カ寺8月に4カ寺9月4カ寺10月1カ寺で自坊は9月7・8・9日です。宗祖が身を粉にしても骨を砕きても報いていかれた歩みを戴ききれず、私一人をも仏に成ることを願い生きる者へ目覚めよと願い呼びかけて下さってられるアミダさんのお慈悲に、頭が下がることなく報恩講に身を据えている、いや、据えてもおらん私なのです。18・19・20日余市のお寺の彼岸会で法話させて戴いたのです。ちなみに旭川余市間は車で3~4時間ですか。

投稿: burahumann9 | 2008年3月21日 (金) 01時47分

うちのご門徒宅報恩講の場合は、秋だけで回りきれないというのが実情なんですね(苦笑)。各家にとっては年に一度の報恩講、心待ちにしていらっしゃる方もいて、けしておろそかにはできませんね。

寺方の参りあいは秋だけで、12ヵ寺ほどまわります。3~4時間? さすがに北海道! 広いなぁ(苦笑)。くれぐれも運転には気をつけてね♪

投稿: Kei@住職 | 2008年3月21日 (金) 12時19分

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