初雪・・・なのに汗?
今朝起きたら屋根にうっすらと白いものがありました。よく見ると、雪というよりもアラレが積もったもののようでした。
しかし、日が高くなるにつれて白いものもすっかり消え、比較的暖かな日差しがさすようになりました。午後のD寺の報恩講に参勤していてる間、日なたに駐車していたクルマに乗り込むと、暑いくらいで、窓をあけて走って、A家の報恩講に向かったのですが。
A家ではストーブを炊いてボクを持っていてくれたのです。お気持ちはうれしいのですが、「正信偈」を唱えていると汗が流れてきて、思わず心の中で「暑っ」とつぶやいていました(苦笑)。
その次に行った別のA家でも、やはりストーブがあり、声明の間にどんどん暑くなっていくなぁ、と思っていたら、そこのお母さんがボクの方へストーブを向けなおしていたのです。もう、衣の下は汗が流れ、額にもうっすら汗がにじんでいました。
迎えてくださるお宅の方々は、ボクらが寒い中来てくれたことを思ってそうしてくれることはわかっているのですが、正直ツライです。さらに、ボクらの後ろでただ「正信偈」を聞いているだけの方は寒いだろうことも理解できます。
でも、暑いんですよ、本当に(苦笑)。詩吟やカラオケなどがご趣味の方はわかっていただけるかと思いますが、声を出す、出し続けるということは結構な運動なんですよね。怖いのは、汗をかいた状態で外へ出て寒風を浴びることです。なにより風邪をひきやすいシチュエーションなんですよね。
まぁ、本当にお気持ちがうれしいだけになかなか面と向かっては言いづらいので、ここでひそかに言ってみました、すみません。
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